特許
J-GLOBAL ID:200903000218293218

磨砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321018
公開番号(公開出願番号):特開2004-154635
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】粒度を一定にしたサブミクロン以下の微粉砕が可能な磨砕機を提供する。【解決手段】本願発明に係る磨砕機は、一方が他方に対して回転することにより磨砕や粉砕の処理を行う、第1及び第2の2つの研磨部材1,2を備える。両研磨部材1,2は、少なくともその一方が他方に対して、近接・離反可能に配設される。そして、この磨砕機は、両研磨部材1,2を少なくとも近接させる方向に作用する、付勢機構3を備える。上記の研磨部材1,2は、流体が両研磨部材1,2間を通過しようとする力を両研磨部材1,2の離反する方向に作用させる、動圧発生機構4を備える。これにて、少なくとも、付勢機構3の付勢と当該離反力との均衡により、両研磨部材1,2間について、従来機械的な方法では不可能であった、処理に必要な微小な間隔を確保することを可能とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに対向するように配設され少なくとも一方が他方に対して回転することにより磨砕や粉砕の処理を行う、第1及び第2の少なくとも2つの研磨部材を備え、上記回転の中心側から両研磨部材の間に流体を供給し、当該流体を上記第1及び第2の研磨部材の外側に排出する磨砕機において、 上記の第1及び第2の両研磨部材は、少なくともその一方が他方に対して、近接・離反可能に配設され、 両研磨部材を少なくとも近接させる方向に作用する付勢機構を備え、 上記の第1及び第2の研磨部材は、流体が両研磨部材間を通過しようとする力を両研磨部材の離反する方向に作用させる、動圧発生機構を備えたことを特徴とする磨砕機。
IPC (3件):
B02C7/08 ,  B02C7/12 ,  B02C7/14
FI (3件):
B02C7/08 ,  B02C7/12 ,  B02C7/14
Fターム (7件):
4D063DD03 ,  4D063DD06 ,  4D063DD14 ,  4D063GA10 ,  4D063GD02 ,  4D063GD12 ,  4D063GD24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 高剪断材料処理方法および装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-506585   出願人:ホール,リチャード・エー.
  • 特公昭62-051658
  • 粉砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-121407   出願人:日本高圧電気株式会社
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