特許
J-GLOBAL ID:200903000225322410

シート状導電路接続用コネクタおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327435
公開番号(公開出願番号):特開2001-143794
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】FPCをコネクタに確実に接続する。【解決手段】ハウジング16には、スライド穴18が設けられ、スライダ5は前後方向に一定の範囲内で摺動可能なようにスライド穴18内に取り付けられている。スライド穴18のスライダ5の下側は、隙間19が設けられ、ハウジング16の隙間19に面する面に弾性を有する接触リード17が固着されている。スライダ5を挿入前の位置に引き出した状態では、スライダ5の下面のFPC装着面20の後ろ側に設けたFPC通過用逃げ7が接触リード17の先端に対向している。また、スライダ5には、逃げ7の後方に続いて突き当て部15が設けられ、この突き当て部15の下側には、出っ張り部8が設けられている。FPC装着面20の逃げ7より前側の部分からなる加圧面21と接触リード17の先端との上下方向における位置の間隔は、外部端子3を含むFPC2の厚さよりも小さい。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジングに対し完全に挿入された状態である挿入後の位置から一定の距離だけ引き出された状態である挿入前の位置の間で前後に移動可能なように取り付けられ前側からシート状電導路が挿入される隙間を前記ハウジングとの間に有するスライダと、前記ハウジングの前記隙間を介して前記スライダに対向する面に設けられた弾性を有する接触リードと、前記スライダの前記隙間を介して前記ハウジングに対抗するシート装着面の前記スライダが前記挿入前の位置にある時に前記接触リードの先端に対向する位置に設けられたシート状導電路通過用の逃げと、前記シート装着面の前記スライダが前記挿入前の位置にある時に前記接触リードの先端より後方に設けられ前記隙間に挿入されたシート状導電路の先端が突き当たる突き当て部と、前記シート装着面の前記スライダが前記挿入後の位置にある時に前記接触リードの先端が対向する位置に設けられ前記隙間に挿入されたシート状導電路を前記接触リードに押し付ける加圧面とを含むことを特徴とするシート状導電路接続用コネクタ
Fターム (21件):
5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023BB01 ,  5E023BB08 ,  5E023BB09 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023BB25 ,  5E023CC23 ,  5E023DD01 ,  5E023DD03 ,  5E023DD08 ,  5E023DD17 ,  5E023DD25 ,  5E023EE07 ,  5E023GG02 ,  5E023HH01 ,  5E023HH26 ,  5E023HH30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-036465   出願人:モレックスインコーポレーテッド
  • コネクタ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-021622   出願人:矢崎総業株式会社

前のページに戻る