特許
J-GLOBAL ID：200903000227626734

電話装置

発明者：
斉藤 彰利

斉藤 彰利 について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (1件)： 浅見 保男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-204385
公開番号（公開出願番号）：特開2001-036604
出願日： 1999年07月19日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：
【要約】【課題】 使用する環境によらず着信音を識別することができると共に、着信音が周囲に迷惑を与えないようにする。【解決手段】 着信があった際に、マイク18から入力された周囲ノイズの性質を解析し、配信されて記憶手段13に記憶された周囲ノイズ対応パラメータの中から周囲ノイズの性質に応じて最適の周囲ノイズ対応パラメータを制御部15は選択する。この選択された周囲ノイズ対応パラメータにより、音源部16から発生される着信音の音質を、周囲ノイズと識別可能となるよう制御する。これにより、周囲ノイズによらず着信音を識別することができる。また、周囲ノイズが小さい場合は、着信音をソフトな音質とすることもできる。
請求項（抜粋）：
少なくとも着信音を発生させるための楽音データと、該楽音データと共に配信された周囲ノイズ対応パラメータとを記憶する記憶手段と、着信があった際に、前記記憶手段に記憶されている前記楽音データを選択して再生することにより、着信音を発生する音源部と、周囲ノイズの性質を解析し、前記記憶手段に記憶された周囲ノイズ対応パラメータの中から該周囲ノイズの性質に応じて最適の周囲ノイズ対応パラメータを選択して、該選択された周囲ノイズ対応パラメータにより、前記音源部から発生される着信音の音質を、周囲ノイズと識別可能となるよう制御する制御部と、を備えることを特徴とする電話装置。
IPC (2件)：
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (2件)：
H04M 1/00 B ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (15件)：
5K027AA11 ,  5K027BB07 ,  5K027DD18 ,  5K027FF03 ,  5K027FF28 ,  5K027FF29 ,  5K067AA34 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF13 ,  5K067FF27 ,  5K067FF32 ,  5K067FF34 ,  5K067GG11
引用特許：
審査官引用 (5件)
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