特許
J-GLOBAL ID:200903000230524268

自動車ドアのフラッシュサーフェス構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293825
公開番号(公開出願番号):特開平8-132875
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単であって、容易にフラッシュフェース化が実現され、ウインドノイズが低く、空力特性がよく、見栄えがよいフラッシュサーフェス構造を提供する。【構成】 ルーフ部に対応するドアサッシュ部10の下面に取付け、基底部31の下側にブリッジ33と組合わせて形成した中空シール部34、基底部31の下端に突設したシールリップ35とそれぞれ弾接させることにより、閉じたドアガラスの上端面及び上部室内側面との間をシールすると共に、ドアガラス25をドアサッシュ10の前端に嵌着したパーティングシール16に略面一にするランチャンネル30のフラッシュサーフェス構造であって、パーティングシール16の下部に中空シール部34の外面を覆い且つ閉じたドアガラス25に密着する高剛性リップ17を延設し、中空シール部34の下方の基底部31に上昇するドアガラス25を室外側に押出す断面三角形の突部36を突設してなるものである。
請求項(抜粋):
ルーフ部に対応するドアサッシュ部(10)の下面に取付け、基底部(31)の下側にブリッジ(33)と組合わせて形成した中空シール部(34)、基底部(31)の下端に突設したシールリップ(35)とそれぞれ弾接させることにより、閉じたドアガラスの上端面及び上部室内側面との間をシールすると共に、ドアガラス(25)をドアサッシュ(10)の前端に嵌着したパーティングシール(16)に略面一にするランチャンネル(30)のフラッシュサーフェス構造において、パーティングシール(16)の下部に中空シール部(34)の外面を覆い且つ閉じたドアガラス(25)に密着する高剛性リップ(17)を延設し、中空シール部(34)の下方の基底部(31)に上昇するドアガラス(25)を室外側に押出す案内ガイド付き突部(36)を突設してなる自動車ドアのフラッシュサーフェス構造。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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