特許
J-GLOBAL ID:200903000238420399

CDMA通信システムにおいて、複数の基地局から受信した信号のタイミングを測定するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-535439
公開番号(公開出願番号):特表2004-511990
出願日: 2001年10月06日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【解決手段】多数の基地局から遠隔端末において受信される送信の到着時刻をより正確に測定するための技術。第1の観点において、割当てられていない指プロセッサを用いて、アクティブセットに無い基地局からの送信の到着時刻を処理し測定する。他の観点において、割当てのために指プロセッサが利用できないなら、測定のために使用される基準発振器の更新間の時間期間に到着時刻を測定できる。遠隔端末の位置を決定するための方法に従って、遠隔端末とアクティブ通信している1つ以上の基地局の第1セットが識別され、第1セットの各基地局は少なくとも1つの指プロセッサが割当てられる。遠隔端末とアクティブ通信していない1つ以上の基地局の第2セットも識別され、利用可能な指プロセッサが、第2セットの少なくとも1つの基地局の各々に割当てられる。従って(信号到着)時間測定がさらなる処理のために供給される。精度を改良するために、狭い時間窓内で測定を実行できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
下記工程を具備する、通信システムにおいて遠隔端末の位置を決定するための方法: 遠隔端末とアクティブ通信をしている1つ以上の基地局の第1セットを識別する; レーキ受信器の少なくとも1つの指プロセッサを前記第1セットの各基地局に割当てる; 前記遠隔端末とアクティブ通信していない1つ以上の基地局の第2セットを識別する; 利用可能な指プロセッサを前記第2セットの少なくとも1つの基地局の各々に割当てる; 少なくとも1つの指プロセッサが割当てられた各基地局に対して時間測定を実行する;および 指プロセッサが割当てられた基地局に対して得た時間測定を示す出力を供給する。
IPC (3件):
H04Q7/34 ,  G01S5/14 ,  H04B1/707
FI (3件):
H04B7/26 106A ,  G01S5/14 ,  H04J13/00 D
Fターム (17件):
5J062AA08 ,  5J062BB01 ,  5J062CC16 ,  5J062EE01 ,  5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067BB21 ,  5K067BB36 ,  5K067CC10 ,  5K067DD30 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
審査官引用 (4件)
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