特許
J-GLOBAL ID:200903000238907980

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-218146
公開番号(公開出願番号):特開2008-279287
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】予備遊技が起生された状態で、稼働率を向上させることのできる遊技機を提供する。【解決手段】変動入賞装置への流入球を検出する流入検出手段と、変動入賞装置からの流出球を検出する流出検出手段と、入賞検出手段と流出検出手段からの検出信号に基づいて変動入賞装置内の球の残留の有無を監視する監視手段とを設け、予備遊技状態の発生に基づいた可動部材の開放動作時間経過後に予備時間を設定し、予備時間が経過するまでに入賞検出手段が遊技球を検出しない場合は、当該予備時間の経過後に予備遊技状態の発生を有効化する一方、予備時間が経過するまでに入賞検出手段が遊技球を検出した場合は、変動入賞装置内に残留球がないことを条件として予備遊技状態の発生を有効化し、予備遊技状態の発生により変動入賞装置内の誘導部材の誘導動作を開始するとともに、変動入賞装置内に残留球がないことを条件として誘導部材の誘導動作を終了する。【選択図】図24
請求項(抜粋):
始動入賞口と、 入口を開閉動作する可動部材を有するとともに、該入口により受け入れられた遊技球が特別入賞口或いは一般入賞口を通過するように構成された変動入賞装置と、 を遊技盤の遊技領域に備え、 前記変動入賞装置は、当該変動入賞装置の入口より導入された遊技球を前記特別入賞口及び前記一般入賞口の前段で検出する入賞検出手段と、当該変動入賞装置に入賞した遊技球の前記特別入賞口への誘導動作を行う誘導部材と、を備え、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づき前記変動入賞装置の可動部材を開閉動作する予備遊技状態と、当該予備遊技状態で前記特別入賞口に遊技球が入賞したことに基づき前記変動入賞装置の可動部材を開閉動作する特別遊技状態と、に制御可能で、 前記予備遊技状態の発生により前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づく予備遊技状態の発生を無効化する制御を行う制御手段を備えた遊技機において、 前記変動入賞装置から流出される遊技球を検出する流出検出手段を備え、 前記制御手段は、 前記入賞検出手段と前記流出検出手段からの検出信号に基づいて、前記変動入賞装置内の遊技球の残留の有無を監視する残留遊技媒体監視手段を備え、 前記予備遊技状態の発生に基づいた前記可動部材の開放動作時間経過後に予備時間を設け、 前記予備時間が経過するまでに前記入賞検出手段が遊技球を検出しない場合は、当該予備時間の経過後に、前記予備遊技状態の発生を有効化する一方、 前記予備時間が経過するまでに前記入賞検出手段が遊技球を検出した場合は、前記残留遊技媒体監視手段により前記変動入賞装置内に遊技球が残留していないことが確認されたことを条件として、無効化した前記予備遊技状態の発生を有効化し、 前記予備遊技状態の発生により前記誘導部材の誘導動作を開始するとともに、前記残留遊技媒体監視手段により前記変動入賞装置内に遊技球が残留していないことが確認されたことを条件として、前記誘導部材の誘導動作を終了することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 317
Fターム (5件):
2C088AA43 ,  2C088EB24 ,  2C088EB43 ,  2C088EB63 ,  2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-029344   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
  • 特許第4204699号

前のページに戻る