特許
J-GLOBAL ID:200903000242091715
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051386
公開番号(公開出願番号):特開2004-258509
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】一部のレンズを光軸に垂直な方向へ移動させて像を移動可能な高変倍比ズームレンズ。【解決手段】物体側より正の第1レンズ群G1と負の第2レンズ群G2と正の第3レンズ群G3と正の第4レンズ群G4とを有し、広角端から望遠端までレンズ位置が変化する際、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔が減少し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4の間隔が減少するように、少なくとも第1,4レンズ群G1,G4が物体側へ移動し、第3レンズ群G3は物体側より第1補助レンズ群L31と第2補助レンズ群L32と第3補助レンズ群L33とを有し、第2補助レンズ群L32を光軸に対して略垂直な方向へ移動させることで像を移動可能で、第3レンズ群G3近傍または第3レンズ群G3内部に開口絞りSが配置され、所定の条件式を満足する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、
広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が減少するように、少なくとも前記第1レンズ群及び前記第4レンズ群が物体側へ移動し、
前記第3レンズ群は、第1補助レンズ群と、第2補助レンズ群と、第3補助レンズ群とを有し、前記第2補助レンズ群は前記第1補助レンズ群の像側に空気間隔を隔てて配置されており、前記第3補助レンズ群は前記第2補助レンズ群の像側に空気間隔を隔てて配置されており、
前記第2補助レンズ群を光軸に対して略垂直な方向へ移動させることによって、像を移動させることが可能であり、
前記第3レンズ群近傍または前記第3レンズ群内部に開口絞りが配置されており、
以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
0.05<Ds/fw<0.7
0.1<ft/fA<1.5
但し、
Ds:前記開口絞りから、前記第2補助レンズ群のレンズ面のうちの前記開口絞りに最も近いレンズ面までの光軸に沿った距離,
fw:広角端状態における前記ズームレンズ全体の焦点距離,
fA:望遠端状態における前記第2補助レンズ群よりも物体側に位置する全てのレンズによる焦点距離,
ft:望遠端状態における前記ズームレンズ全体の焦点距離.
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087NA07
, 2H087PA11
, 2H087PA12
, 2H087PB15
, 2H087PB17
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA44
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB04
, 2H087SB15
, 2H087SB26
, 2H087SB34
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平2-081020
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-319196
出願人:株式会社ニコン
-
振動補償機能を有するズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-082736
出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
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特開平2-081020
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-319196
出願人:株式会社ニコン
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振動補償機能を有するズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-082736
出願人:キヤノン株式会社
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