特許
J-GLOBAL ID:200903013128172742

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319196
公開番号(公開出願番号):特開平11-142739
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 小径・小型であり、コストパフォーマンスに優れ、製造容易な変倍比3.5〜3.8倍程度で、かつ高性能なズームレンズを提供すること。【解決手段】 物体側から順に、正第1レンズ群と、負第2レンズ群と、少なくとも1つのレンズ群を有し正屈折力のレンズ群Gmとを含み、第1と第2レンズ群の空気間隔を変化させることにより変倍を行うズームレンズにおいて、レンズ群Gmは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ成分L1と、物体側に凸面を向け負レンズと正レンズの接合からなる接合正レンズ成分L2と、正レンズ成分L3と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズ成分L4とを有し、正メニスカスレンズ成分L1と接合正レンズ成分L2との間には物体側に凸なメニスカスの空気レンズを有し、かつ前記正レンズ成分L3と前記負レンズ成分L4との間には像側に凸なメニスカスの空気レンズを有している。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、少なくとも1つのレンズ群を有し正屈折力のレンズ群Gmとを含み、前記レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との空気間隔を変化させることにより変倍を行うズームレンズにおいて、前記レンズ群Gmは、物体側から順に、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズ成分L1と、物体側に凸面を向け負レンズと正レンズの接合からなる接合正レンズ成分L2と、正レンズ成分L3と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズ成分L4とを有し、前記正メニスカスレンズ成分L1と前記接合正レンズ成分L2との間には物体側に凸面を向けたメニスカス形状からなる空気レンズを有し、かつ前記正レンズ成分L3と前記負レンズ成分L4との間には像側に凸を向けたメニスカス形状からなる空気レンズを有することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 小型のズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221700   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭62-186216

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