特許
J-GLOBAL ID:200903000250246094

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-253930
公開番号(公開出願番号):特開2009-082311
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】可動演出体を収容凹部に進退させる動作に、他の部品の別の動作とを組み合わせた重厚な演出を低コストで実現することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】本発明のパチンコ遊技機10は、可動蓋71によって開閉される天井開口23Aの奥側の収容凹部41に可動ライト81を収容している。そして、モータ62によって回転駆動される共有回動カム63に、可動蓋71を開閉させるための蓋移動機構70と摺接する第1回動片65と、可動ライト81を直動させるための演出体移動機構80に摺接するためのカム突部67を有した第2回動片66とを設け、可動蓋71の開閉動作と可動ライト81の直動操作を異なるタイミングで行わせるようにした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
固定ベースに収容凹部を形成し、前記収容凹部の開口を開閉可能な可動蓋と、通常は前記収容凹部内の待機位置に配置されかつ前記回動蓋が開いた状態で前記収容凹部外の出現位置まで進出可能な可動演出体とを設け、遊技の進行状況に応じて前記可動演出体を前記収容凹部に進退させる演出を行う遊技機において、 前記可動演出体と前記可動蓋との間で共有した共有回転動力源と、 前記共有回転動力源の回転出力部に一体回転可能に設けられて、回動始端位置と回動終端位置との間を往復回動可能な共有回動カムと、 前記共有回動カムに形成された第1摺接部及び第2摺接部と、 前記共有回動カムが前記回動始端位置から前記回動終端位置に回動する途中の回動中間位置までの間で前記第1摺接部が摺接して作動し、前記可動蓋を前記収容凹部の開口と閉じた閉塞位置から開いた開放位置へと移動させる蓋移動機構と、 前記共有回動カムが前記回動始端位置から前記回動中間位置まで移動する間、前記第2摺接部を空転させるための空転空間を有し、前記共有回動カムが前記回動中間位置から前記回動終端位置まで移動する間に前記第2摺接部が摺接して作動し、前記可動演出体を前記待機位置から前記出現位置へと移動させる演出体移動機構とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088DA13 ,  2C088EA06 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-380526   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-195634   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機用の演出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-007868   出願人:株式会社ニューギン
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-195634   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-380526   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機用の演出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-007868   出願人:株式会社ニューギン
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