特許
J-GLOBAL ID:200903035221586097

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-343452
公開番号(公開出願番号):特開2008-154621
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】開閉可能な蓋を備える筐体内に可動部材が配置された演出装置を、1つの駆動手段であるモータを使って動作させることで、コストを抑えながら複雑な動作を可能にする。【解決手段】モータ201を駆動することで第1カム部材220の作用により演出装置20の蓋212を開放する。続けて、モータ201を駆動することで、第2カム部材230の作用により、腕型可動部材250を演出装置20の箱211の中から蓋212の方向へ上昇させる。さらに、モータ201を駆動することで、上昇を完了した腕型可動部材250を箱211の外に旋回させる。腕型可動部材250が最大旋回位置まで旋回すると、腕型可動部材250は、第3バネ263の収縮弾力により元の旋回位置まで戻され、箱211の中に下降して、蓋212が閉鎖される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定条件の成立に基づいて抽選処理を実行する抽選手段と、 開閉可能な蓋を備える筐体内に可動部材が配置された演出装置と、 前記蓋と前記可動部材とを動作させる駆動手段であるモータと、 前記抽選手段による抽選結果に基づいて前記モータの動作を制御する制御手段と、を備え、 前記演出装置は、前記モータの出力軸に連結されて回転する第1カム部材と、前記第1カム部材に連結されて前記第1カム部材と同じ角度だけ反対方向に回転する第2カム部材とを備え、前記モータの回転に伴う前記第1カム部材の回転に連動して前記蓋が開閉し、前記第1カム部材の回転に伴う前記第2カム部材の回転により前記可動部材が移動および回転するように構成されており、前記制御手段は、前記モータを正逆両方向に回転制御可能であり、前記モータを制御して前記第1カム部材を1回転させる間に、閉鎖している前記蓋を開放して前記可動部材を前記蓋に近づく方向に移動させ、前記可動部材を一部が前記筐体外に突出するように旋回させて戻し、前記可動部材を前記蓋から離れる方向に移動させて前記蓋を閉鎖するように動作させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (5件):
2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088DA13 ,  2C088EB55 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (2件)

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