特許
J-GLOBAL ID:200903000252778174

メニュー項目選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143329
公開番号(公開出願番号):特開平9-325876
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 表示装置上に表示される複数のメニュー項目の選択を有する情報処理システムにおけるメニュー項目選択装置において、メニュー項目の表示のために処理対象の表示領域を狭めず、ブラインド操作により目的とするメニュー項目の選択を可能とし、メニュー項目群の内容の認識において、表示画面の目視を必要としないメニュー項目選択装置を提供することを目的とする。【解決手段】 指示方向を判定するデバイス情報検出・処理手段11と、処理対象の表示領域の8方向にメニュー項目を表示/非表示するメニュー表示処理手段12と、処理対象とする情報の処理実行を行なうシステム処理実行手段13と、メニュー項目の階層構造と表示すべきメニュー項目の内容ならびにメニュー項目の表示位置と処理内容を管理するメニュー情報管理手段14とを備える。
請求項(抜粋):
表示装置上に表示される複数のメニュー項目の選択を行い、映像、グラフィックス、テキスト等の情報を処理ならびに表示対象とする情報処理システムにおけるメニュー項目選択装置において、キーもしくはポインティング・デバイスからの情報を検出し、指示方向を判定するデバイス情報検出・処理手段と、処理対象とする情報の表示領域の周囲8方向にメニュー項目を表示/非表示するメニュー表示処理手段と、処理対象とする情報に対して、メニュー項目に対応する処理内容の実行を行なうシステム処理実行手段と、メニュー項目の階層構造と表示すべきメニュー項目の内容ならびにメニュー項目の表示位置と処理内容を管理し、前記デバイス情報検出・処理手段により判定された指示方向により選択されたメニュー項目を判定し、表示/非表示すべきメニュー項目を管理すると共に前記メニュー表示処理手段に通知し、選択されたメニュー項目の処理の実行を前記システム処理実行手段に依頼するメニュー情報管理手段とを有するメニュー項目選択装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-246614
  • メニュー選択装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-049030   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • マルチウィンドウ表示方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243022   出願人:株式会社日立製作所
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