特許
J-GLOBAL ID：200903000253036759

木造建築物の外壁構造

発明者：
泉 潤一

泉 潤一 について


出願人/特許権者：
三井ホーム株式会社

三井ホーム株式会社 について


代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-116065
公開番号（公開出願番号）：特開2005-299194
出願日： 2004年04月09日
公開日（公表日）： 2005年10月27日
要約：
【課題】 従来の木造建築物の外壁構造に比べて耐火性能を向上させることができ、木造建築物を「耐火構造」とすることができる木造建築物の外壁構造を提供する。【解決手段】 構造部材たる枠組体10と、この枠組体10の屋外側に設置される耐火被覆層たる外壁部20と、この枠組体10の屋内側に設置される内壁部30と、から木造建築物の外壁1を構成する。そして、軽量気泡コンクリートパネル21Aからなる屋外側の第1被覆層21と、ケイ酸カルシウム板22Aからなる屋内側の第2被覆層22とを積層して外壁部20を構成する。このとき、第1被覆層21の目地21Bと第2被覆層22の目地22Bとが、互いに重ならないように配置する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
木材で構成された構造部材と、 前記構造部材の屋外側に設置された耐火被覆層と、からなり、 前記耐火被覆層は、 複数の軽量気泡コンクリートパネルを突き付け接合してなる第1被覆層と、 複数の不燃材料製パネルを突き付け接合してなる第2被覆層とが積層されて構成されるとともに、前記第1被覆層が屋外側となるように設置され、 前記軽量気泡コンクリートパネルの突き付け接合部に形成される第1目地と、前記不燃材料製パネルの突き付け接合部に形成される前記第1目地と平行な第2目地とが、互いに重ならないように構成されることを特徴とする木造建築物の外壁構造。
IPC (2件)：
E04B1/94 ,  E04B2/56
FI (5件)：
E04B1/94 R ,  E04B1/94 K ,  E04B1/94 T ,  E04B2/56 645F ,  E04B2/56 645G
Fターム (19件)：
2E001DE01 ,  2E001EA08 ,  2E001FA04 ,  2E001GA12 ,  2E001GA24 ,  2E001GA42 ,  2E001HA03 ,  2E001HA07 ,  2E001HA21 ,  2E001HB02 ,  2E001HB04 ,  2E001KA01 ,  2E001LA01 ,  2E001LA04 ,  2E001LA12 ,  2E002FB02 ,  2E002FB11 ,  2E002MA37 ,  2E002MA38
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 外壁構造
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-077659   出願人：旭硝子株式会社
審査官引用 (17件)
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