特許
J-GLOBAL ID:200903000254312997

分散型計算機システムにおける計算機診断方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-325159
公開番号(公開出願番号):特開2002-132535
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 分散型計算機システムにおいて、異常が生じている計算機や情報伝送装置の異常個所の特定を信頼性と高速性をもってしたい。【解決の手段】 各計算機には各計算機に対してヘルスチェック信号を送信する手段と、前記各計算機から送信されるヘルスチェック信号を受信する手段と、他の計算機からヘルスチェック信号の受信を定周期で監視し、全計算機からのヘルスチェック信号を受信していない場合には自計算機の情報伝送装置を異常と判定し、一部の計算機からのへルスチェック信号を受信できない場合にはヘルスチェック信号を受信できない送信元計算機の情報伝送装置を異常と判定する手段と、前記各計算機により生成された情報伝送装置の情報を前記各ヘルスチェック信号に付加する手段と、全計算機のヘルスチェック信号に付加された前記各情報伝送装置の異常情報に基づいて、一台以上の計算機がある計算機の情報伝送装置を異常と判定している場合には当該計算機においても当該情報伝送装置を異常と判定する手段を備えた。
請求項(抜粋):
複数の計算機がそれらの計算機群との間で多重化されたネットワークを介して接続され、前記各計算機間は前記ネットワークとの間で情報伝送装置を経由して相互に情報を送信し合う分散型システムにおいて、前記各計算機には各計算機に対してヘルスチェック信号を送信する手段と、前記各計算機から送信されるヘルスチェック信号を受信する手段と、他の計算機からヘルスチェック信号の受信を定周期で監視し、全計算機からのヘルスチェック信号を受信していない場合には自計算機の情報伝送装置を異常と判定し、一部の計算機からのへルスチェック信号を受信できない場合にはヘルスチェック信号を受信できない送信元計算機の情報伝送装置を異常と判定する手段と、前記各計算機により生成された情報伝送装置の情報を前記各ヘルスチェック信号に付加する手段と、全計算機のヘルスチェック信号に付加された前記各情報伝送装置の異常情報に基づいて、一台以上の計算機がある計算機の情報伝送装置を異常と判定している場合には当該計算機においても当該情報伝送装置を異常と判定する手段を備えたことを特徴とする分散型計算機システムにおける計算機診断方式。
IPC (7件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/22 ,  G06F 11/16 310 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 11/30 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/177 678
FI (7件):
G06F 11/22 360 J ,  G06F 11/22 360 L ,  G06F 11/16 310 C ,  G06F 11/20 310 F ,  G06F 11/30 F ,  G06F 13/00 351 N ,  G06F 15/177 678 A
Fターム (22件):
5B034BB11 ,  5B034BB17 ,  5B034CC01 ,  5B034DD02 ,  5B042GA12 ,  5B042JJ04 ,  5B042KK04 ,  5B045JJ02 ,  5B045JJ05 ,  5B045JJ07 ,  5B045JJ46 ,  5B048AA18 ,  5B048CC12 ,  5B048CC14 ,  5B048CC15 ,  5B089GA01 ,  5B089GA11 ,  5B089GB02 ,  5B089HA06 ,  5B089JB16 ,  5B089JB17 ,  5B089KA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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