特許
J-GLOBAL ID:200903000257881267

乗員検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077873
公開番号(公開出願番号):特開平11-268607
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】自動車のシートなどに設置したアンテナ電極と信号処理回路をシールドケーブルで接続して、アンテナ電極で発生させた微弱電波で乗員の着席状況データを得る場合に、シールドケーブルの静電容量の影響が無視できない。【解決手段】アンテナ電極Eと信号処理回路4を接続するシールドケーブル5の信号線5mとシールド線5nにオペアンプなどのバッファ回路11を接続して、バッファ回路11で信号線5mの信号レベルとシールド線5nの信号レベルを同レベルに保持させることで、信号線5mを流れる送受信電流のシールドケーブル内静電容量による減衰を低減させて、シールドケーブル5の長さに関係無くシート1における乗員の高精度な着席状況データを信号処理回路4に入力させるようにした。
請求項(抜粋):
車内のシ-トに配置したアンテナ電極と、アンテナ電極の周辺に発生させた電界に基づいて流れる電流に関する信号デ-タを処理して乗員の着席状況を検知する信号処理回路とを、信号線をシールド線でシールドしたシールドケーブルで配線した乗員検知システムであって、前記シールドケーブルの信号線とシールド線の間に、信号線の信号レベルとシールド線の信号レベルを同レベルに保持するバッファ回路を接続したことを特徴とする乗員検知システム。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  G01R 31/00
FI (2件):
B60R 21/32 ,  G01R 31/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 着座検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-121992   出願人:株式会社カンセイ
  • 信号ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-132554   出願人:上村智

前のページに戻る