特許
J-GLOBAL ID:200903000265289610

発光表示パネルの駆動装置および駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-025281
公開番号(公開出願番号):特開2006-215100
出願日: 2005年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 発光素子の点灯率、およびディマー設定の条件によって発生するシャドーイングを、実用上において問題のないレベルに低減させることができる発光表示パネルの駆動装置および駆動方法を提供すること。【解決手段】 アナログ映像信号は駆動制御回路11およびA/D変換回路12に供給され、A/D変換回路12において1画素毎に対応した画像データに変換されて画像メモリ13に書き込まれる。画像メモリ13からは1走査分毎に画像データが読み出され、駆動制御回路11は、発光制御させるべきEL素子の割合(1走査毎の発光素子の点灯率)を取得する。前記点灯率およびディマー設定データに基づいてルックアップテーブル14より非走査選択電位データが読み出され、これにより非走査選択電位設定手段21における非走査選択電位VMが決定される。点灯率の低下により発光素子の点灯初期において過渡的に非走査選択電源(逆バイアス電源VM)から、発光対象となる素子に充電される電流値が適宜制御され、シャドーイングの発生が抑制される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
互いに交差する複数の走査線および複数のデータ線と、前記各走査線および各データ線の交差位置において前記各走査線と各データ線との間にそれぞれ接続された発光素子を備えたパッシブマトリクス型表示パネルを発光駆動させるための駆動装置であって、 前記各走査線のそれぞれに対して走査選択電位または非走査選択電位を印加するための走査選択手段と、前記各走査線に接続された発光素子のうち、発光制御させるべき前記発光素子の割合PNを得る点灯率取得手段と、前記点灯率取得手段により得られる前記割合PNに基づいて、前記非走査選択電位を制御することができる非走査電位設定手段を具備したことを特徴とする発光表示パネルの駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (9件):
G09G3/30 K ,  G09G3/30 H ,  G09G3/20 611D ,  G09G3/20 612E ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 622C ,  G09G3/20 623F ,  G09G3/20 641D ,  H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD10 ,  5C080EE28 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 発光素子の駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038393   出願人:パイオニア株式会社

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