特許
J-GLOBAL ID:200903000281125490

遊技機の球排出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254095
公開番号(公開出願番号):特開平6-071027
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 入賞口への入賞が一時に且つ連続的に多数発生した場合であっても、遊技機の入賞球処理部内での入賞球のオーバーフローを回避する。【構成】 遊技盤3には、第1の獲得数の賞品球が排出される第1入賞口6,8とこれより多い第2の獲得数の賞品球が排出される第2入賞口52が設けられ、各々の入賞球を検出する第1入賞検出手段1001、第2入賞検出手段1002が設置されている。遊技盤には第3の入賞口7,9,13も設けられ、上記全ての入賞口に入賞した入賞球を検出する第3入賞検出手段816が設置される。第1,第2の入賞口への入賞球数は第1,第2計数記憶手段1010,1020にて共に計数記憶され、第3入賞検出手段からの信号に基いて賞品球排出動作が開始されたときに、第1計数記憶手段の記憶値があれば、賞球数は第1の獲得数に、第1計数記憶手段に記憶値がなく且つ第2計数記憶手段の記憶値があれば第2の獲得数に、どちらの記憶値もないときには第3の獲得数に、夫々決定される。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられ、その内部に遊技球が入賞したときに第1の獲得数の賞品球が排出される第1の入賞口と、その内部に遊技球が入賞したときに前記第1の獲得数より多い第2の獲得数の賞品球が排出される第2の入賞口と、前記第1の入賞口に入賞した遊技球を検出する第1入賞検出手段と、前記第2の入賞口に入賞した遊技球を検出する第2入賞検出手段と、遊技盤に設けられた複数の入賞口に入賞した全ての入賞球を検出する第3入賞検出手段と、前記第1入賞検出手段によって検出された入賞球の数を計数記憶する第1の入賞球計数記憶手段と、前記第2入賞検出手段によって検出された入賞球の数を計数記憶する第2入賞球計数記憶手段と、前記第1及び第2計数記憶手段に記憶された入賞球の記憶値に基いて当該入賞球に対して幾つの賞品球を排出すべきかを決定する賞球排出数決定手段と、前記第3入賞検出手段からの信号に基づいて賞品球の排出動作を開始するに際して前記賞球排出数決定手段により決定された第1又は第2の獲得数に対応した賞球数信号を出力する賞球数信号発生手段と、前記賞球数信号発生手段からの賞球数信号に基づいて所望の球数の賞品球を排出する排出制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-144680
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-354790   出願人:株式会社ジェイ・ティ
  • カード式パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-348076   出願人:株式会社平和
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