特許
J-GLOBAL ID:200903000282361170
低温度における焼却灰の無害化・再資源化のための処理方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116697
公開番号(公開出願番号):特開2001-000942
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 ダイオキシンの分析で不検出の、また、水和反応により強酸性環境下での加速試験で重金属の溶出防止が可能な焼却灰再資源化物を環境汚染のない作り方で製造すること。【解決手段】 焼却灰の無害化・再資源化のための処理であって、原灰を、外気と絶縁された低酸素状態の空間で、一定温度および一定時間維持して処理すること、発生する排ガスを触媒の存在下に加熱処理して無害化処理することを特徴とする。焼却灰の処理物から作った遷移金属触媒の存在下に加熱する。還元反応処理工程と安定化反応処理工程とからなる。還元反応処理工程において排ガスを無害化処理する。上記の被処理焼却灰を安定化反応処理工程の前におよび/または還元反応処理工程の前に100〜150メッシュの微粒子に粉砕処理する。上記の還元反応処理工程は、焼却灰温度約400°C〜600°Cに、時間20分〜40分維持する。上記の安定化反応処理工程は、処理温度200°C〜450°Cに、時間40分〜60分維持する。還元反応及び安定化反応処理装置並びに排煙処理装置からなる焼却灰処理装置。
請求項(抜粋):
焼却灰の無害化・再資源化のための処理であって、排出された焼却灰である原灰を、外気と絶縁された低酸素状態の空間で、一定温度および一定時間維持して処理すること、発生する排ガスを遷移金属触媒の存在下に加熱処理して無害化処理することを特徴とする焼却灰の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00
, B01D 53/86
, B09B 5/00 ZAB
FI (3件):
B09B 3/00 302 Z
, B01D 53/36 G
, B09B 5/00 ZAB N
Fターム (57件):
4D004AA36
, 4D004AB03
, 4D004AB07
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA12
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA24
, 4D004CA32
, 4D004CA37
, 4D004CA47
, 4D004CB05
, 4D004CC09
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA20
, 4D048AA17
, 4D048AB02
, 4D048AB03
, 4D048BA01X
, 4D048BA03X
, 4D048BA06X
, 4D048BA07X
, 4D048BA12X
, 4D048BA13X
, 4D048BA14X
, 4D048BA15X
, 4D048BA16X
, 4D048BA20X
, 4D048BA23X
, 4D048BA25X
, 4D048BA28X
, 4D048BA30X
, 4D048BA31X
, 4D048BA32X
, 4D048BA33X
, 4D048BA35X
, 4D048BA36X
, 4D048BA37X
, 4D048BA38X
, 4D048BA41X
, 4D048BA42X
, 4D048BA43X
, 4D048BA44X
, 4D048BA46X
, 4D048BB01
, 4D048BB02
, 4D048BB03
, 4D048BB05
, 4D048CC38
, 4D048CC54
, 4D048CD01
, 4D048CD05
, 4D048CD08
引用特許:
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