特許
J-GLOBAL ID:200903000282591117

容量式電磁流量計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296914
公開番号(公開出願番号):特開2001-116598
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 ダンピング箔を設置してもダンピング箔上に発生するノイズを検出電極に伝搬しないように、共通電位点を確保することを目的とする。【解決手段】 測定流体を流すための絶縁性物質で作られたパイプと、このパイプの外部から前記測定流体に商用周波数より高い周波数を持つ磁場を印加する励磁コイルと、前記測定流体に発生した信号電圧を前記パイプで形成される静電容量を介して検出する一対の検出電極と、これらの検出電極と離間し円周方向で互いに間隙を保持して少なくとも2つに分割されて配置された一対のガード電極と、これらのガード電極と接続され一対の前記検出電極を覆う一対のシールドケースと、前記磁場が印加される磁束経路に設けられ前記励磁コイルのインダクタンスの周波数特性における共振点を消滅させる程度に薄く共通電位点に接続される導電性のダンピング箔とを具備する容量式電磁流量計において、前記ガード電極と前記ダンピング箔との間に絶縁層を設けたことを特徴とする容量式電磁流量計。
請求項(抜粋):
測定流体を流すための絶縁性物質で作られたパイプと、このパイプの外部から前記測定流体に商用周波数より高い周波数を持つ磁場を印加する励磁コイルと、前記測定流体に発生した信号電圧を前記パイプで形成される静電容量を介して検出する一対の検出電極と、これらの検出電極と離間し円周方向で互いに間隙を保持して少なくとも2つに分割されて配置された一対のガード電極と、これらのガード電極と接続され一対の前記検出電極を覆う一対のシールドケースと、前記磁場が印加される磁束経路に設けられ前記励磁コイルのインダクタンスの周波数特性における共振点を消滅させる程度に薄く共通電位点に接続される導電性のダンピング箔とを具備する容量式電磁流量計において、前記ガード電極と前記ダンピング箔との間に絶縁層を設けたことを特徴とする容量式電磁流量計。
FI (2件):
G01F 1/58 C ,  G01F 1/58 L
Fターム (1件):
2F035BE05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 容量式電磁流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-082370   出願人:横河電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 容量式電磁流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-082370   出願人:横河電機株式会社

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