特許
J-GLOBAL ID:200903000288466500
石炭灰を主原料とした土壌改質材、土壌改質方法および改質土
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213311
公開番号(公開出願番号):特開2002-030284
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 火力発電所等から排出される石炭灰、特にフライアッシュ、しかも、その平均粒子径が大きい石炭灰を大量に実用的な形で、かつ、環境上許容できる方法で処理し、有効利用する。【解決手段】 平均粒子径が10〜40μmの範囲にある石炭灰微細粒子と無機質増粘材を含む原料を焼成したセラミックス成形体からなり、該セラミックス成形体は前記石炭灰微細粒子が相互に結合し、該結合した粒子間に多数の微細な空隙が形成された多孔質構造を有しており、その空隙の平均細孔半径が0.1〜5.0μm、且つ細孔の全容積が0.01〜0.5cc/gの土壌改質材とする。石炭灰を焼成して得られる土壌改質材は、保水性及び通気性に優れ、適正に使用することで植物の発芽率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
平均粒子径が10〜40μmの範囲にある石炭灰微細粒子と無機質増粘材を含む原料を焼成したセラミックス成形体からなり、該セラミックス成形体は前記石炭灰微細粒子が相互に結合し、該結合した粒子間に多数の微細な空隙が形成された多孔質構造を有しており、その空隙の平均細孔半径が0.1〜5.0μm、且つ細孔の全容積が0.01〜0.5cc/gであることを特徴とする土壌改質材。
IPC (7件):
C09K 17/02 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301
, C04B 35/00 ZAB
, C04B 38/00 303
, C04B 38/00 304
, C09K101:00
FI (7件):
C09K 17/02 ZAB H
, B09B 3/00 301 M
, C04B 38/00 303 Z
, C04B 38/00 304 Z
, C09K101:00
, B09B 3/00 ZAB
, C04B 35/00 ZAB V
Fターム (21件):
4D004AA36
, 4D004BA10
, 4D004CA14
, 4D004CA15
, 4D004CA30
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4G019FA02
, 4G019FA13
, 4G019GA01
, 4G030BA32
, 4G030CA09
, 4G030GA21
, 4G030HA05
, 4G030HA20
, 4H026AA01
, 4H026AA15
, 4H026AB01
, 4H026AB04
引用特許:
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