特許
J-GLOBAL ID:200903000290425862

気泡シート体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤澤 一博 ,  宮澤 岳志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-136115
公開番号(公開出願番号):特開2008-290279
出願日: 2007年05月23日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】気泡シート体の巾方向への引き裂き作業を、刃物等の専用の道具を用いることなく、手で簡単且つ的確に行うことができる気泡シート体を提供する。 【解決手段】ロール本体の外周面にキャップ成形用の吸引キャビティX21を多数個凹設した真空成形ロールX2を利用して突状のキャップCSaを複数成形したキャップシートCSと、キャップシートCSのうちキャップCSaの底部側に貼り合わされる平坦なバックシートBSとを少なくとも具備してなり、各キャップCSaが、気泡シート体Sの巾方向に沿った寸法のうち最長となる最長横寸法Dを、気泡シート体Sの長手方向に沿った寸法のうち最長となる最長縦寸法dよりも大きく設定した略楕円形をなすものであり、これら複数のキャップCSaを、気泡シート体Sの巾方向に沿って略直線上に並配し且つ長手方向に沿って非直線上に並配し、巾方向に沿ったキャップCSaの列同士の間に、略直線上に延び且つ他の領域よりも窪ませた横裂き誘発部SYを形成した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ロール本体の外周面にキャップ成形用の吸引キャビティを多数個凹設した真空成形ロールを利用して突状のキャップを複数成形したキャップシートと、当該キャップシートのうち前記キャップの底部側に貼り合わされる平坦なバックシートとを少なくとも具備してなる気泡シート体であって、 前記各キャップが、前記キャップシートの巾方向に沿った寸法のうち最長となる最長横寸法を、前記キャップシートの長手方向に沿った寸法のうち最長となる最長縦寸法よりも大きく設定した略楕円形状又は略長方形状をなすものであり、 これら複数のキャップを、巾方向に沿って略直線上に並配し且つ長手方向に沿って非直線上に並配し、巾方向に沿ったキャップの列同士の間に、略直線上に延び且つ他の領域よりも窪ませた又は突出させた横裂き誘発部を形成してなることを特徴とする気泡シート体。
IPC (4件):
B32B 3/26 ,  B65D 81/03 ,  B65D 65/26 ,  B65D 65/40
FI (4件):
B32B3/26 A ,  B65D81/14 C ,  B65D65/26 ,  B65D65/40 A
Fターム (27件):
3E066AA22 ,  3E066BA05 ,  3E066CA01 ,  3E066KA02 ,  3E066LA30 ,  3E086AB02 ,  3E086AC15 ,  3E086AC18 ,  3E086AD22 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BA27 ,  3E086BA44 ,  3E086BB84 ,  3E086DA07 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK04 ,  4F100BA02 ,  4F100DD04A ,  4F100DD04B ,  4F100DD21A ,  4F100DD40A ,  4F100GB15 ,  4F100JK03 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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