特許
J-GLOBAL ID:200903044639455893
プラスチック気泡シートとその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-220762
公開番号(公開出願番号):特開2006-035707
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】プラスチック気泡シートにおいて、キャップがほぼ正方形であって、圧壊強度が高く、緩衝材や断熱材として実用的な性能を示すものを提供し、また、幅方向にも長手方向にも引き裂くことが容易で、切り口が美麗な気泡シートを提供すること。【解決手段】キャップの平面形状がほぼ正方形であって、幅方向および長手方向の少なくとも一方に直線状に等間隔にキャップが並び、その4個の頂部が丸みを帯びていて、その曲率半径(R)が、キャップの高さ(H)に対し、0.2H≦R≦0.4Hの範囲にあり、かつ、キャップの高さ(H)が、一辺の長さ(W)に対し、0.3W≦H≦0.5Wの範囲にあるもの。さらに、キャップの段と段との間、行と行との間にあるキャップフィルムとバックフィルムとの融着面のほぼ中央を走るように、フィルムの断面形状が急激に変化する条部を形成し、この条部に沿って引き裂くことを容易にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムを塑性加工して多数のキャップ型の突起を形成したキャップフィルムの、キャップの底面に平坦なプラスチックのバックフィルムを融着させて、多数の密閉された空気室を形成してなるプラスチック気泡シートにおいて、キャップの平面形状がほぼ正方形であって、プラスチック気泡シートの幅方向および長手方向の少なくとも一方に直線状に等間隔にキャップが並び、キャップの4個の頂部が丸みを帯びていて、その曲率半径(R)が、キャップの高さ(H)に対し、0.2H≦R≦0.4Hの範囲にあり、かつ、キャップの高さ(H)が、一辺の長さ(W)に対し、0.3W≦H≦0.5Wの範囲にあることを特徴とするプラスチック気泡シート。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK04
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100DD04A
, 4F100DD04B
, 4F100DD22B
, 4F100EC03
, 4F100GB07
, 4F100GB15
, 4F100JJ02
, 4F100JK03
, 4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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