特許
J-GLOBAL ID:200903000292746216

自動原稿給送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338070
公開番号(公開出願番号):特開平7-187429
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 安価で耐久性に優れた自動原稿給送装置を提供する。【構成】 リバースローラ2を駆動する駆動軸5に、リバースローラ2が原稿の給送方向に対して反対方向に回転するときに空転し、逆にリバースローラ2が原稿の給送方向に回転するときに結合する一方向クラッチ10を設け、原稿セット時の原稿を突き当てるストッパ部13を有する回動可能なシャッタ12を設けており、原稿給送終了時にリバースローラ2が原稿の給送方向に対して反対方向に回転するように駆動軸5を回転させることで、一方向クラッチ10からのトルクがレバー11を介してシャッタ12に伝達し、シャッタ12が上昇することで、ストッパ部13が原稿テーブルより突出する。
請求項(抜粋):
原稿テーブル上にセットされた原稿束に当接し、原稿の給送方向に回転するフィードローラと、前記原稿束に当接し、前記給送方向に対して反対方向に回転するリバースローラとを備え、前記リバースローラが前記給送方向に対して反対方向に回転するとともに前記フィードローラが給送方向に回転して前記原稿束を分離して原稿を1枚ずつ給送する自動原稿給送装置において、前記リバースローラを駆動する駆動軸に、前記リバースローラが原稿の給送方向に対して反対方向に回転するときに空転し、逆に前記リバースローラが原稿の給送方向に回転するときに結合する一方向クラッチを設け、装置本体に原稿セット時の原稿を突き当てるストッパを有する回動可能なシャッタを設け、前記リバースローラが原稿の給送方向に回転するときに、前記一方向クラッチから動力が伝達されたシャッタが原稿の入り口を塞ぐ方向に移動し、前記ストッパが前記原稿テーブル上の所定位置に突出するように構成したことを特徴とする自動原稿給送装置。
IPC (3件):
B65H 3/56 330 ,  B65H 3/52 330 ,  H04N 1/00 108
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る