特許
J-GLOBAL ID:200903000294529328

医用画像処理装置及び医用画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287378
公開番号(公開出願番号):特開2007-136164
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】アンギオ画像における撮像方向と同じ投影方向をCT画像上で再現し、狭窄率評価等の血管性状評価を正確に精度よく行ない、より少ない操作時間で、かつ、より少ない被検体への被曝量でPCIを行なうこと。【解決手段】IVR-CT装置10は、時系列的に複数のアンギオ画像から所要のアンギオ画像を取得するアンギオ画像取得手段101と、所要のアンギオ画像のデータに含まれる付帯情報としての撮像方向を取得するアンギオ画像撮像方向取得手段102と、所要のアンギオ画像に対応する3次元のCT画像を取得するCT画像取得手段103と、3次元のCT画像に含まれる血管部分を抽出する血管部分抽出手段104と、血管部分を、撮像方向を投影方向として投影した3次元の投影像を生成すると共に、手動入力による変更後の投影方向に対応する3次元の投影像を生成する投影像生成手段105と、3次元の投影像とアンギオ画像とを表示させる表示制御手段107とを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
時系列的に複数のアンギオ画像から、所要のアンギオ画像を取得するアンギオ画像取得手段と、 前記所要のアンギオ画像のデータに含まれる付帯情報としての撮像方向を取得するアンギオ画像撮像方向取得手段と、 前記所要のアンギオ画像に対応する3次元のCT画像を取得するCT画像取得手段と、 前記3次元のCT画像に含まれる血管部分を抽出する血管部分抽出手段と、 前記血管部分を、前記撮像方向を投影方向として投影した3次元の投影像を生成すると共に、手動入力による変更後の投影方向に対応する3次元の投影像を生成する投影像生成手段と、 前記3次元の投影像と前記アンギオ画像とを表示させる表示制御手段と、を有することを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 ,  A61B 6/00
FI (5件):
A61B6/03 377 ,  A61B6/00 370 ,  A61B6/00 350P ,  A61B6/03 360Q ,  A61B6/03 360G
Fターム (13件):
4C093AA08 ,  4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA34 ,  4C093DA02 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093ED07 ,  4C093FF15 ,  4C093FF35 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C093FH03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • IVR-CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-298674   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
  • 医用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-316407   出願人:株式会社東芝
  • X線撮像システム及びX線画像データ表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-380313   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-157433   出願人:株式会社東芝

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