特許
J-GLOBAL ID:200903000302305868

反射防止コーティングを備えてなる透明な基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-518861
公開番号(公開出願番号):特表2005-531814
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
本発明は、その表面の少なくとも一面に、特に垂直入射で、薄い膜のスタック(A)から成る防眩コーティングを含んでなる透明な基材(6)に関する。本発明は、スタックが順に以下の膜を含んでなる事を特徴とする。その膜は、1.8〜2.2の屈折率n1及び5〜50nmの幾何学的厚みe1を有する第一の膜、1.35〜1.65の屈折率n2及び5〜50nmの幾何学的厚みe2を有する第二の膜、1.8〜2.2の屈折率n3及び40〜150nmの幾何学的厚みe3を有する第三の膜、1.35〜1.65の屈折率n4及び40〜150nmの幾何学的厚みe4有する第四の膜である。
請求項(抜粋):
その表面の少なくとも一面に、誘電体の物質で作られた高い屈折率を有する薄い層と低い屈折率を有する薄い層を交互にした多層膜(A)からなる、特に垂直入射での、反射防止コーティングを備えてなる、特にガラスから作られた、透明な基材(6)であって、該多層膜は、順に、 1.8〜2.2の屈折率n1及び5〜50nmの幾何学的厚みe1を有する高屈折率の第一層(1)、 1.35〜1.65の屈折率n2及び5〜50nmの幾何学的厚みe2を有する低屈折率の第二層(2)、 1.8〜2.2の屈折率n3及び40〜150nmの幾何学的厚みe3を有する高屈折率の第三層(3)、 1.35〜1.65の屈折率n4及び40〜120nmの幾何学的厚みe4を有する低屈折率の第四層(4)、 を含んでなり、前記多層膜は、一方では入射角度にかかわり無く該基材に良好な美的外観を保証する様に設計され、そして、他方では加熱処理に耐える事ができる事を特徴とする、透明な基材(6)。
IPC (5件):
G02B1/11 ,  B32B7/02 ,  B32B17/00 ,  C03C17/34 ,  G02B1/10
FI (5件):
G02B1/10 A ,  B32B7/02 103 ,  B32B17/00 ,  C03C17/34 Z ,  G02B1/10 Z
Fターム (37件):
2K009AA07 ,  2K009CC03 ,  2K009DD04 ,  2K009EE01 ,  2K009EE02 ,  2K009EE05 ,  4F100AA12D ,  4F100AA15E ,  4F100AA19D ,  4F100AA20D ,  4F100AA25D ,  4F100AA27D ,  4F100AA28D ,  4F100AG00A ,  4F100BA08 ,  4F100EH662 ,  4F100EJ552 ,  4F100GB07 ,  4F100GB41 ,  4F100JG05B ,  4F100JG05C ,  4F100JJ06 ,  4F100JL06 ,  4F100JN01A ,  4F100JN18B ,  4F100JN18C ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4G059AA01 ,  4G059AA08 ,  4G059AA11 ,  4G059AC04 ,  4G059EA07 ,  4G059EB04 ,  4G059GA02 ,  4G059GA04 ,  4G059GA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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