特許
J-GLOBAL ID:200903000306179514

ヒートポンプ給湯暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-115326
公開番号(公開出願番号):特開2004-317093
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】運転能力可変型のヒートポンプ装置を熱源とし、暖房運転を行わない給湯単独運転時、給湯運転を行わない暖房単独運転時は低出力でヒートポンプ装置を運転して騒音を低く抑えるとともに消費電力を低減し、暖房給湯同時運転時は最大能力で運転し湯切れのないヒートポンプ給湯装置を提供する。【解決手段】貯湯装置2と、暖房装置4と、運転能力可変型のヒートポンプ装置3とを備える。ヒートポンプ装置3を熱源とし、前記貯湯装置2の貯湯槽6内の湯水を沸き上げる貯湯運転と、暖房装置の放熱器から放熱させる暖房運転をそれぞれ行う。貯湯単独運転時または暖房単独運転時はそれぞれの負荷に応じた能力でヒートポン装置3を運転し、貯湯運転と暖房運転を同時に行う貯湯暖房運転時は貯湯単独運転時の能力と暖房単独運転時の能力とを加えた最大能力でヒートポンプ装置3を運転する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯湯槽を有する貯湯装置と、放熱器を有する暖房装置と、運転能力可変型のヒートポンプ装置とを備え、このヒートポンプ装置を熱源とし、前記貯湯装置の貯湯槽内の湯水を沸き上げる貯湯運転と、暖房装置の放熱器から放熱させる暖房運転を行うヒートポンプ給湯暖房装置において、貯湯単独運転時または暖房単独運転時はそれぞれの負荷に応じた能力でヒートポン装置を運転し、貯湯運転と暖房運転を同時に行う貯湯暖房運転時は貯湯単独運転時の能力と暖房単独運転時の能力とを加えた最大能力でヒートポンプ装置を運転するようにしたことを特徴とするヒートポンプ給湯暖房装置。
IPC (1件):
F24H1/00
FI (2件):
F24H1/00 611P ,  F24H1/00 611W
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 浴室暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-353208   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭62-272032
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-103279   出願人:松下電器産業株式会社
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