特許

J-GLOBAL ID：200903000307881131

投写型表示装置及びホワイトバランス制御方式

発明者： 安田 均
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-353187
公開番号（公開出願番号）：特開2005-121688
出願日： 2003年10月14日
公開日（公表日）： 2005年05月12日
要約：

【課題】 発光素子を光源に使ったプロジェクターにおいて、光使用効率の高いホワイトバランス制御方式を提案する。【解決手段】 基準白色映像を投写するための基準白色信号発生手段と、電流制御あるいは時分割点灯制御あるいは点灯素子個数制御のいずれかあるいはその組み合わせで各色の発光素子の光量を個別に制御する光量制御手段とを備える。また、ライトバルブのダイナミックレンジをフルに活用可能なように、該基準白色信号発生手段において、常に各色同一階調レベルの出力信号、たとえば100%階調レベル信号を発生するようにする。更に、温度変化に伴う各色発光素子の光量増減に対処するため、各色発光素子の温度を検出する光源温度検出手段と、各色発光素子の温度変化に対する相対出力光量の変化量を保持する温度・相対出力光量特性保持手段を備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数色の発光素子を配置した光源と、該光源の光を映像信号で変調する光変調手段と、該光変調手段によって変調された光を投写するための投写光学系を備えた投写型表示装置において、基準白色映像を投写するための基準白色信号発生手段と、各色の発光素子の光量を制御する光量制御手段とを備え、該光量制御手段では、各色の発光素子毎の電流あるいは点灯時間あるいは点灯素子個数のいずれか、あるいはそれらの複数を制御することことで、ホワイトバランス制御を行うことを特徴とする投写型表示装置及びホワイトバランス制御方式。

IPC (6件)：

G03B21/14 ,  G02F1/13 ,  G02F1/13357 ,  G03B21/00 ,  H04N9/31 ,  H04N9/73

FI (6件)：

G03B21/14 A ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/13357 ,  G03B21/00 E ,  H04N9/31 C ,  H04N9/73 B

Fターム (31件)：

2H088EA12 ,  2H088HA28 ,  2H088MA05 ,  2H091FA41Z ,  2H091FA44Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FA46Z ,  2H091FD24 ,  2H091LA15 ,  2H091LA16 ,  2H091LA20 ,  2H091MA07 ,  2K103AA05 ,  2K103AA16 ,  2K103AB04 ,  2K103BA11 ,  2K103BA13 ,  2K103BA14 ,  5C060BA04 ,  5C060BE05 ,  5C060BE10 ,  5C060HC07 ,  5C060HD07 ,  5C060JA14 ,  5C060JB06 ,  5C066AA03 ,  5C066CA25 ,  5C066EA14 ,  5C066GA01 ,  5C066KM10 ,  5C066KM13

引用特許：

出願人引用 (2件)

• プロジェクタ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-185159   出願人：富士ゼロックス株式会社
• プロジェクタ型カラー画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-228245   出願人：株式会社リコー