特許
J-GLOBAL ID:200903000308667869

インクジェットプリンタ及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050342
公開番号(公開出願番号):特開平9-295411
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】印刷の休止期間中におけるノズル部でのインクの粘度の増加によるノズル目詰まりの防止あるいは最適な回復処理を実行し、良好な印字品質を得るようにしたインクジェットヘッドの駆動方法及びその駆動装置を提供する。【解決手段】ノズルと該ノズル内のインクに圧力を印加する圧力発生素子を具備したインクジェットヘッドの駆動方法であって、第1の電圧を印加する第1の電圧印加手段と、第1の電圧とは大きさが異なる第2の電圧を印加する第2の電圧印加手段とを有し、印刷工程に先立って行う予備吐出において、印刷工程の駆動周期と略同一、ないしより短い周期で複数回分、前記第2の印加手段を作動し、次に前記第1の印加手段を作動する単位回復処理工程を少なくとも2回以上実行する。
請求項(抜粋):
ノズルと該ノズルに対応して該ノズル内のインクに圧力を印加する圧力発生素子を具備したオンデマンド型のインクジェットヘッドを用い、前記ノズルからインク滴を吐出しながら、前記インクジェットヘッドを被記録媒体に対して相対移動し、文字、記号、画像等を印刷するインクジェットプリンタの駆動方法であって、第1の電圧を印加する第1の電圧印加手段と、前記第1の電圧とは大きさが異なる第2の電圧を印加する第2の電圧印加手段とを有し、印刷工程に先立って、前記インクジェットヘッドを駆動する予備吐出時において、前記印刷工程の駆動周期と略同一、ないしより短い周期で複数回分前記第2の印加手段を作動し、次に前記第1の印加手段を作動する単位回復処理工程を少なくとも2回以上実行することを特徴とするインクジェットプリンタの駆動方法。
IPC (5件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 103 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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