特許
J-GLOBAL ID:200903000313351721

管成形性に優れた熱交換器用チューブ材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197717
公開番号(公開出願番号):特開2001-026850
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 管成形性、耐エロージョン性に優れた高強度のチューブ材を得る。【解決手段】 Mn:0.5〜2.0%、Cu:0.25〜0.75%を主成分として含有するアルミニウム合金材を用いてチューブ材を製造する際に、最終圧延前の中間焼鈍で、焼鈍温度を360°C〜550°C、100°Cから焼鈍温度までの平均昇温速度を55°C/時間以上、焼鈍温度から150°Cまでの平均冷却速度を75°C/時間以上とし、最終圧延率を20〜40%とする。【効果】 チューブ材として高強度合金を用いて耐エロージョン性を損なうことなく管成形性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
重量%で、Mn:0.5〜2.0%、Cu:0.25〜0.75%を含有し、残部Alと不可避不純物とからなるアルミニウム合金材を用いてチューブ材を製造するに際し、最終圧延前の中間焼鈍において、焼鈍温度を360°C〜550°C、100°Cから焼鈍温度までの平均昇温速度を55°C/時間以上、焼鈍温度から150°Cまでの平均冷却速度を75°C/時間以上とし、さらに、最終圧延率を20〜40%とすることを特徴とする管成形性に優れた熱交換器用チューブ材の製造方法
IPC (9件):
C22F 1/04 ,  C22C 21/00 ,  C22F 1/00 614 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 651 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 692 ,  C22F 1/00 694
FI (11件):
C22F 1/04 B ,  C22F 1/04 C ,  C22C 21/00 J ,  C22C 21/00 E ,  C22F 1/00 614 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 651 A ,  C22F 1/00 691 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 694 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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