特許
J-GLOBAL ID:200903000313869950

固体撮像素子用キャビティケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341044
公開番号(公開出願番号):特開平7-161954
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 ケース成形時にインナーリードの表面に薄バリが形成されるのを防止して、これが剥離してペレット等に付着することによって起こる感度不良を防止する。【構成】 リードフレーム102とモールド樹脂101によって構成されるキャビティケースにおいて、インナーリード102bの先端部102b′以外の部分の上側表面に厚バリ101aを形成する。この構造のキャビティケースを形成するには、成形金型の厚バリ101aに対応する部分に隙間を設けておく。【効果】 従来、薄バリの形成され易かった個所に、薄バリと異なって剥離しにくい厚バリを形成したので、バリの剥離事故は防止される。
請求項(抜粋):
リードフレームのリードが箱型のモールド樹脂と一体化されてなる固体撮像素子用キャビティケースであって、インナーリードの先端部以外の下側はモールド樹脂内に埋もれており、その上側は厚バリにて覆われていることを特徴とする固体撮像素子用キャビティケース。
IPC (3件):
H01L 27/14 ,  H01L 23/02 ,  H01L 23/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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