特許
J-GLOBAL ID:200903000334034114

自動的に表示機能を果たす光学部品を備える表示灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-042362
公開番号(公開出願番号):特開2003-281907
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】特に、特定の表示機能を実現するために必要な光学部品の数を減少させ、表示灯のサイズを縮小する。【解決手段】 本発明は、中心光軸(A-A)と、光源(14)と、少なくとも部分的に囲む立体光学部品(12)とを含むタイプの自動車用の表示灯(10)であって、少なくとも、- 母線が前記光軸(A-A)に実質的に平行な方向に存在する1つの入射面(50)と、- 母線が、前部に向かって実質的に傾斜する方向に存在する後部反射面(62)(64)(66)(68)(70)と、- 前部出射面(82)(84)(86)(88)(90)(92)(94)(96)とを含む表示灯(10)において、前記出射面(82)(84)(86)(88)(90)(92)(94)(96)が、一連の基本的な分散光屈折素子(100)から形成され、各光屈折素子(100)が、前記表示灯(10)の前面に配置されたスクリーン上の画像が、実現すべき表示機能に対応する基本的な光ビームを形成するように設計されていることを特徴とする表示灯(10)に関する。
請求項(抜粋):
後部から前部に方向付けられた中心光軸(A-A)と、前記光軸(A-A)上に配置されたほぼ1点上にある光源(14)と、前記光軸(A-A)の周囲を少なくとも部分的に囲む立体光学部品(12)とを含むタイプの自動車用の表示灯(10)であって、前記光学部品(12)が、屈折率が空気の屈折率よりも大きい透明材料から製造されて、前記光源の前面に配置され、かつ少なくとも、- 母線が、前記光軸(A-A)と実質的に平行な方向に存在する入射面(50)(126)と、- 母線が、前部に向かって実質的に傾斜する方向に存在する後部反射面(62)(64)(66)(68)(70)(128)と、- 前部出射面(82)(84)(86)(88)(90)(92)(94)(96)(132)とを含み、それにより、前記光源(14)から放射されて、前記入射面(50)(126)から前記光学部品(12)に入射する光束が、全反射の原理により、前記後部反射面(62)(64)(66)(68)(70)(128)に反射し、かつ前記前部出射面(82)(84)(86)(88)(90)(92)(94)(96)(132)に向かって、前記光軸(A-A)とほぼ平行な方向に戻って、特定の表示機能を実現するようになっている表示灯(10)において、前記出射面(82)(84)(86)(88)(90)(92)(94)(96)(132)が、一連の基本的な分散光屈折素子(100)から形成され、各光屈折素子(100)が、前記表示灯(10)の前部に配置されたスクリーン上の画像が、実現される表示機能に対応する基本的な光ビームを形成するように設計されていることを特徴とする表示灯(10)。
IPC (6件):
F21S 8/10 ,  F21V 5/00 ,  F21V 7/00 ,  H01L 33/00 ,  F21W101:10 ,  F21Y101:02
FI (5件):
H01L 33/00 M ,  F21W101:10 ,  F21Y101:02 ,  F21M 3/12 Z ,  F21M 3/08 Z
Fターム (12件):
3K042AA08 ,  3K042AA12 ,  3K042AB04 ,  3K042BB03 ,  3K042BC02 ,  3K042BE08 ,  5F041AA47 ,  5F041DC26 ,  5F041EE11 ,  5F041EE23 ,  5F041EE25 ,  5F041FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フランス国特許公開第2507741号公報
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-050705
  • 蛍光光源を使用するコリメーティングTIRレンズ装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-530394   出願人:ティーアイアール・テクノロジーズ・インコーポレーテッド
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334967   出願人:市光工業株式会社
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