特許
J-GLOBAL ID:200903000335864625

交通信号制御機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017147
公開番号(公開出願番号):特開2000-215385
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 停電時間がごく短い場合でも、信号制御が最初から行われるために、交通が円滑、安全に制御できない課題があった。【解決手段】 商用電源を受電し、動作電源を供給する電源部と、時間帯ごとの青、黄、赤の表示時間等を記憶する制御定数記憶部と、現在時刻を保持する時計カウンタ部と、現在の制御情報を記憶する制御状況記憶部と、制御定数記憶部と時計カウンタ部と制御状況記憶部を停電時にバックアップするバックアップ電源部と、現在時刻から表示時間データを読み出し表示時間を決定する処理部と、処理部から指令された点灯時間と表示時間に基づき商用電源の供給をオンオフする灯器制御部、青、黄、赤のランプを点灯する信号灯器から構成される交通信号制御機を備えた。
請求項(抜粋):
商用電源を受電し、動作電源を供給する電源部と、時間帯ごとの青、黄、赤の表示時間を記憶する制御定数記憶部と、現在時刻を示す時計と、制御状況記憶部と、上記時計、制御定数記憶部及び制御状況記憶部を、上記商用電源の停電時にバックアップするバックアップ電源と、現在時刻に対応した表示時間データを上記制御定数記憶部から読み出し、表示時間を決定し、青、黄、赤の点灯状態及び表示時間を指令する処理部と、上記処理部から指令された点灯状態と表示時間に基づき上記商用電源の供給をオン、オフする灯器制御部と、上記灯器制御部の出力により青、黄、赤のランプを点灯する信号灯器とを具備し、さらに上記処理部は、上記商用電源の停電直前の上記時計の時刻、当該時刻における点灯状態及び当該点灯表示の経過時間を示す信号制御状態を上記制御状況記憶部に記憶させる機能と、上記商用電源の復電時に、上記時計の現在時刻と上記制御状況記憶部に記憶された時刻との差を示す経過時間を求め、当該経過時間に応じて停電直前の点灯状態を継続するか否かを判定する機能とを有することを特徴とする交通信号制御機。
IPC (3件):
G08G 1/07 ,  G08B 23/00 510 ,  G08B 23/00 530
FI (3件):
G08G 1/07 C ,  G08B 23/00 510 C ,  G08B 23/00 530 C
Fターム (26件):
5C087AA05 ,  5C087AA16 ,  5C087AA23 ,  5C087CC12 ,  5C087CC22 ,  5C087CC32 ,  5C087CC34 ,  5C087CC50 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF10 ,  5C087FF14 ,  5C087GG08 ,  5C087GG13 ,  5C087GG18 ,  5C087GG19 ,  5C087GG50 ,  5C087GG51 ,  5C087GG66 ,  5C087GG79 ,  5C087GG86 ,  5H180BB08 ,  5H180GG01 ,  5H180HH29 ,  5H180JJ16 ,  5H180JJ20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-334933
  • 情報表示板表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-187203   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-147699
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