特許
J-GLOBAL ID:200903000339646681

分圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-084402
公開番号(公開出願番号):特開2007-256222
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】過渡分圧特性の経年変化を抑制でき、また小形化が可能な分圧装置を得る。【解決手段】基板41上に実装パターン2を形成したものと、基板42上に所定間隔で矩形状の電極板4を形成したものと、基板43上に電極板4よりも所定寸法位置をずらせて電極板6を形成したものと、基板44上に一方の面に電極板6を形成し他方の面に電極板8を形成したものとを積み重ね、実装パターン2にチップ抵抗21、低圧部抵抗22、低圧部コンデンサ23を実装する。電極板4と電極板6とが共通の基板1を挟んで対向するコンデンサが複数形成され、直列に接続された各チップ抵抗21に並列に接続される。基板1を共通の誘電体とするので、各コンデンサの経年変化のばらつきが軽減され、過渡分圧特性の経年変化を抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の抵抗体と複数の分圧用コンデンサとを有し、 上記複数の抵抗体は支持部材上に実装され直列に接続され分圧用に用いられるものであり、上記複数の分圧用コンデンサは共通の絶縁部材を介して対向配置された第1及び第2の電極板をそれぞれ有するものであってかつ上記第1及び第2の電極板は上記支持部材を挟んで上記抵抗体に対向する位置に配設され上記抵抗体にそれぞれ並列に接続されたものである分圧装置。
IPC (1件):
G01R 15/06
FI (1件):
G01R15/04 B
Fターム (3件):
2G025AB07 ,  2G025AB08 ,  2G025AC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • インパルス電圧測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-054687   出願人:学校法人日本工業大学
  • 分圧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-240461   出願人:日新ハイボルテージ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 分圧器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-240461   出願人:日新ハイボルテージ株式会社

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