特許
J-GLOBAL ID:200903000340592064

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-332731
公開番号(公開出願番号):特開2007-137582
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】ペーパーPの一部にループを形成して、露光後バッファとして機能させるようにした画像形成装置Aにおいて、その露光後バッファとしての機能を最大限に発揮させ、露光ムラを生じることなく処理可能な画像形成媒体の長さ寸法を可及的に大きくする。【解決手段】ペーパーP上に走査露光する露光エンジン7の搬送下流側に、そこから搬出されるペーパーPを現像処理部に向けて搬送する搬送ユニット11を設ける。所定長さ以上のペーパーPを処理する場合、搬送ユニット11の挟持搬送ローラ対12を一旦、停止させてペーパーPの一部にループPrを形成し、これを収容空間部S内に膨出させて一時、貯留する。特に、処理可能な上限に近い長さのペーパーPの場合は、ループPrの形成を終了するまでに、その先端を現像処理部の入口に到達させるようにする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
シート状の画像形成媒体を搬送しながら画像形成部にて走査露光し、その後、現像処理部に搬送するようにした画像形成装置であって、 前記画像形成部において処理可能な画像形成媒体の搬送方向長さの上限値が、前記画像形成部から現像処理部までの搬送距離以上であり、 前記画像形成部から搬出される画像形成媒体を現像処理部に搬送する搬送手段と、 前記搬送手段による画像形成媒体の搬送速度を前記画像形成部からの搬出速度よりも低くして、その一部に搬送経路外に膨出するループを形成するループ形成手段と、を備え、 前記搬送手段は、少なくとも前記上限の搬送方向長さを有する画像形成媒体を処理する際には、前記ループ形成手段によるループの形成が終了するまでに画像形成媒体の先端を前記現像処理部の入口に到達させるように構成されている ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 29/70 ,  G03B 27/46 ,  B65H 5/06 ,  B65H 5/36
FI (4件):
B65H29/70 ,  G03B27/46 A ,  B65H5/06 M ,  B65H5/36
Fターム (24件):
2H106AB04 ,  2H106AB12 ,  2H106AB33 ,  2H106AB46 ,  2H106AB60 ,  2H106AB69 ,  2H106BH00 ,  3F049DA12 ,  3F049DB04 ,  3F049EA10 ,  3F049EA13 ,  3F049EA14 ,  3F049LA01 ,  3F049LB05 ,  3F053HA08 ,  3F053HB01 ,  3F053HB15 ,  3F053LA01 ,  3F053LB03 ,  3F101FB02 ,  3F101FE02 ,  3F101FE11 ,  3F101LA01 ,  3F101LB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-146331   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-005055   出願人:富士写真フイルム株式会社

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