特許
J-GLOBAL ID:200903000341862677

非接触給電装置及び共振負荷マッチングモニタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172358
公開番号(公開出願番号):特開2001-352699
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 非接触給電装置の負荷整合を調整するときに測定器を不要化し、負荷整合状態を簡単且つ正確に判定できるようにして、現地調整の簡素化を図る。【解決手段】 出力電流を遅延回路20に入力して、90度遅延させた遅延電流信号を生成し、出力電圧を比較器21に入力して、これと同期した出力電圧信号を生成する。さらに、遅延電流信号と出力電圧信号とを排他論理和22に入力して、その出力信号を平均化して平均化信号を生成する。平均化信号の平均電圧は、出力の整合時には制御電源電圧の1/2の値となり、コンデンサ(C)又はインダクダンス(L)が不足で不整合の場合は電圧上昇し、C又はLが過多の場合は電圧低下する。よって、この平均電圧を各ウインドコンパレータ30a,30b,...30nに入力すれば、位相ずれの大きさに対応して、それぞれのLED31a,31b...31nを点灯させることができ出力の整合状態を把握することができる。
請求項(抜粋):
給電線が有するインダクタンス及び必要に応じて該給電線に直列接続したリアクトルと、前記給電線の線間に接続されたコンデンサとを共振させ、電磁結合により非接触で負荷に電力供給を行う非接触給電装置において、出力電流の位相を90度遅延させた電流信号と、出力電圧の位相と同期した電圧信号とを排他論理和し、該排他論理和の平均電圧レベルに基づいて、出力インピーダンスの整合状態を表示するように構成したことを特徴とする非接触給電装置。
IPC (6件):
H02J 17/00 ,  B60L 13/03 ,  B60M 7/00 ,  H03J 9/02 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (6件):
H02J 17/00 B ,  B60M 7/00 X ,  H03J 9/02 ,  H02M 7/48 A ,  H02M 7/5387 Z ,  B60L 13/02 V
Fターム (27件):
5H007AA05 ,  5H007BB00 ,  5H007CA01 ,  5H007CB01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC32 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H113AA09 ,  5H113CC01 ,  5H113EE03 ,  5H113GG12 ,  5H113GG30 ,  5H113HH12 ,  5H113HH28 ,  5K048AA00 ,  5K048BA26 ,  5K048BA48 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048FB10 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K048HA32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 非接触給電における1次給電側電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-321806   出願人:神鋼電機株式会社
  • 非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-329258   出願人:神鋼電機株式会社
  • 特開昭58-055765
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