特許
J-GLOBAL ID:200903064182495658

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329258
公開番号(公開出願番号):特開平11-164497
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 何らかの異常によるピックアップコイルや素子の過熱を防ぐ保護回路を有する非接触給電装置を提供する。【解決手段】 正常時には、一次給電線1に高周波電流を流すと、発生する磁界によりピックアップコイル2に非接触で電力が伝送される。同コイル2の出力は、整流回路4で整流され、定電圧回路5で安定化され、インバータ6で交流に変換されて、リニアモータ7へ出力される。次に、非接触給電装置内で異常が発生し、ピックアップコイル2に過電流が流れ、同コイル2の温度が上昇し、温度センサ8の出力が一定値を越えると、検出回路9から異常信号が出力され、リレーRyへ供給される。これにより、リレーRyが駆動され、NO接点ryがオンとなり、ピックアップコイル2の両端間が短絡され、整流回路4以降の回路への電源供給が停止される。
請求項(抜粋):
高周波電流を供給される一次側電線と、前記一次側電線と共振状態で電磁結合により電力を取り出す二次側ピックアップコイルと、前記二次側ピックアップコイル出力を整流し、安定化電源回路を介し、直流電源として出力する非接触給電装置において、前記ピックアップコイルの両端間もしくは整流回路の出力端間に、装置外部または装置内部において発生した異常信号を受けてオンとなるメカラッチ式リレーを挿入したことを特徴とする非接触給電装置。
IPC (5件):
H02J 17/00 ,  B60L 5/00 ,  B60L 13/03 ,  H01F 38/14 ,  H02H 5/04
FI (5件):
H02J 17/00 B ,  B60L 5/00 B ,  H02H 5/04 B ,  B60L 13/02 V ,  H01F 23/00 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
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