特許
J-GLOBAL ID:200903000342772663

エアバッグ装置及びエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208564
公開番号(公開出願番号):特開平8-072655
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 容積が小さいエアバッグを有する助手席用エアバッグを提供する。ウィンドシールドに加えられる負荷が小さい助手席用エアバッグ装置を提供する。【構成】 ロワーパネル34とアッパーパネル36とを重ね合わせ、それらの周縁部を縫い合わせることによりエアバッグ18を構成する。ロワーパネル34にインフレータ用開口38が設けられる。開口38の縁部からフラップ42,44,46,48が延設されている。フラップ44はフラップ48よりも長い。開口38の車両前方側の縁部38Aの両端と中央とが車両後方側の縁部38Bに連結されている。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの上面に設置される助手席用のエアバッグ装置であって、コンテナと、該コンテナ内に収容されたエアバッグと、該エアバッグを展開させるためのインフレータと、該コンテナを覆うリッドとを備え、インフレータからのガスを受け入れるインフレータ用開口が該エアバッグに設けられており、該開口の縁部から延出されたフラップが該コンテナに連結されている助手席用のエアバッグ装置において、該インフレータ用開口は、該エアバッグの車両前方側の端部から若干、車両後方側の下面に位置されており、該インフレータ用開口に導入されるガスをエアバッグ内の車両後方へ向けるためのガス流出方向規制手段を設けたことを特徴とする助手席用のエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 膨張可能なエアーバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256632   出願人:ティーアールダブリュー・ベヒクル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド
  • 自動車のエアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-008460   出願人:日産自動車株式会社

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