特許
J-GLOBAL ID:200903000346066291

タンクローリー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184801
公開番号(公開出願番号):特開平11-029188
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 各タンク室の液体を中央部に集めて、この中央部から液体をタンクローリーの側面部や後部にら排出させるようにすることによって、液体排出時の残液の発生を極力抑えるようにする。【解決手段】 タンク1の内部底面2をタンク長手方向両端部から中央部にかけ且つタンク幅方向両側部から中央部にかけて下向き傾斜状に形成し、タンク1内部には複数のタンク室4a,4b,4cを形成し、各タンク室の底部の最も低位置に底弁6a,6b,6cを設けると共に、各タンク室の底弁を排出用主管7に連通連結し、この主管7に側部排出管9を接続してその排出端部側に開閉弁10を設け、この側部排出管9からタンクローリーの後部に延びる排出管11を分岐させて、この分岐排出管11に送液ポンプ14を設け、この分岐排出管11の分岐端部側と排出端部側とに開閉弁12,21を設ける。
請求項(抜粋):
液体を充填するタンクの内部底面をタンク長手方向両端部から中央部にかけ且つタンク幅方向両側部から中央部にかけて下向き傾斜状に形成し、タンク内部にはその長手方向適当間隔おきに設けた仕切板によって複数のタンク室を形成し、各タンク室の底部の最も低位置に底弁を設けると共に、各タンク室の底弁を、タンク底部の中央部側でタンク長手方向に延びる排出用主管に連通連結し、この主管にタンクローリーの一側面部に延びる排出管を接続してその排出端部側に開閉弁を設け、この側面排出管からタンクローリーの後部に延びる排出管を分岐させて、この分岐排出管に送液ポンプを設けると共に、この分岐排出管の分岐端部側と排出端部側とに開閉弁を設けてなるタンクローリー。
IPC (2件):
B65D 88/12 ,  B60P 3/24
FI (3件):
B65D 88/12 J ,  B65D 88/12 F ,  B60P 3/24
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 高粘度液体用のタンクローリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-342347   出願人:昭和飛行機工業株式会社, 有限会社東田鉄工, 中部液輸株式会社
  • 特開昭61-190500
  • 特開昭57-055235
全件表示

前のページに戻る