特許
J-GLOBAL ID:200903000352877706

シートベルト巻取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-352973
公開番号(公開出願番号):特開2001-163184
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 安価な構成で通常巻取りと強制巻取りを実施することができると共に、大容量のフィルターを必要としないシートベルト巻取り装置を提供する。【解決手段】 シートベルトのバックルとタングプレートが係合が外れたことが検出されると、モーター制御用マイコン1は、他の条件を考慮して巻取が必要と判断した場合に、トランジスターTr1をオンとする。すると、リレー2の接点が閉となり、直流電源からの電圧が第1のモーター3にかかり、第1のモーター3は、所定のトルクで回転してシートベルトの巻取りを行なう。衝突等の異常事態の発生が予知された場合、外部信号により、トランジスターTr3がオンとなる(トランジスターTr4はオフのままである)。すると、リレー4の接点が閉となり、リレー4、リレー5を介して直流電源より第2のモーター6に電圧が印加され、第2のモーター6は大きなトルクで正転してシートベルトを巻き取る。
請求項(抜粋):
シートベルトをモーターにより巻き取る機能を有するシートベルト巻取り装置であって、乗員に圧迫感を与えないような力でシートベルトを巻き取る第1のモーターと、乗員をシートベルトに強力に拘束できるような力でシートベルトを巻き取る第2のモーターを有し、これらの2つのモーターが1つの制御回路で制御されるようにされていることを特徴とするシートベルト巻取り装置。
Fターム (3件):
3D018MA01 ,  3D018PA01 ,  3D018PA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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