特許
J-GLOBAL ID:200903000369057524
パルス幅変調信号生成装置及びそれを備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396454
公開番号(公開出願番号):特開2005-153366
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】所定の遅延段数を有する遅延回路で、画像データの書き込み開始を主走査同期信号に同期させることによって、画像ぶれを低減させるとともに、動作環境によって変動する基本クロックごとの遅延段数に対して補正を施して、画像データの濃度に忠実な画像信号の出力を行うパルス幅変調信号生成装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】パルス幅変調信号生成装置は、入力された主走査同期信号とその後に入力される画素データを順次遅延させて出力させる複数の遅延素子を有し、該遅延手段で主走査同期信号が遅延伝搬して出力されるときに、パルス幅変調信号生成装置を駆動する基本クロックごとに、主走査同期信号が出力されるまでの残りの遅延素子の段数を検出し、残りの段数が0と検出された基本クロックの1つ前の基本クロックで検出された段数分を遅延調整段数として、基本クロックに対して遅延させて主走査同期信号と同期させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
主走査同期信号に基づいて繰り返しスキャンしながら、画素の濃度情報を含む画素データに基づいて画像形成を行うための画像信号を、前記主走査同期信号に同期させて出力するパルス幅変調信号生成装置において、
前記パルス幅変調信号生成装置は、入力された前記主走査同期信号とその後に入力される前記画素データを順次遅延させて出力させる複数の遅延素子からなる遅延手段を有し、
該遅延手段で前記主走査同期信号が遅延伝搬して出力されるときに、前記パルス幅変調信号生成装置を駆動する基本クロックごとに、前記主走査同期信号が出力されるまでの残りの遅延素子の段数を検出し、残りの段数が0と検出された基本クロックの1つ前の基本クロックで検出された段数分を、遅延調整段数として、基本クロックに対して遅延させることにより、スキャンごとに前記画像信号を前記主走査同期信号から常に一定の時間後に出力させて前記主走査同期信号と同期させることを特徴とするパルス幅変調信号生成装置。
IPC (3件):
B41J2/44
, H04N1/036
, H04N1/23
FI (4件):
B41J3/00 M
, H04N1/036 Z
, H04N1/23 103B
, B41J3/00 D
Fターム (29件):
2C362AA03
, 2C362AA32
, 2C362BB29
, 2C362BB38
, 2C362CA02
, 2C362CA09
, 2C362CB24
, 2C362CB29
, 2C362CB78
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DB02
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DB30
, 5C051DC03
, 5C051DE02
, 5C074AA02
, 5C074BB03
, 5C074BB26
, 5C074CC22
, 5C074CC26
, 5C074DD01
, 5C074DD07
, 5C074DD11
, 5C074DD15
, 5C074DD16
, 5C074EE04
, 5C074EE06
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-067190
出願人:キヤノン株式会社
-
半導体レーザ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-201936
出願人:コニカ株式会社
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