特許
J-GLOBAL ID:200903000371271096

原画の走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220099
公開番号(公開出願番号):特開2000-101805
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 原画4および光電変換器6は走査線3の方向に対して垂直に相対的な送り運動を実施する、原画の走査情報を電気信号に変換する光電変換器6を用いて原画を走査線毎に画素毎に走査するための装置を、簡単な構成において、ホトダイオード行の構造容積を実質的に拡大することなく、一層高い走査分解能が実現されるように改良する。【解決手段】 光電変換器は、複数のセンサエレメント10を備えた、送り運動の方向において前後に配置されて長手方向の拡がりが走査線の方向に延在している少なくとも2つのホトダイオード列8a、8bを有し、これらはは走査線の方向において、個々のホトダイオード列におけるセンサ素子10が相互にずれて位置しているようにずらされて配置されている。
請求項(抜粋):
原画(4)の走査された情報を電気信号に変換するために少なくとも1つの光電変換器(5)を用いて原画を走査線毎に画素毎に走査するための装置であって、原画(4)および光電変換器(6)は走査線(3)の方向に対して垂直に相対的な送り運動を実施する形式のものにおいて、前記光電変換器(6)は、それぞれ複数のセンサエレメント(10)を備えた少なくとも2つのホトダイオード列(8a,8b)を有しており、該ホトダイオード列(8a,8b)は送り運動の方向において前後に配置されておりかつその長手方向の拡がりが実質的に走査線(3)の方向に延在しておりかつホトダイオード列(8a,8b)は走査線(3)の方向において、個々のホトダイオード列におけるセンサ素子(10)が相互にずれて位置しているようにずらされて配置されていることを特徴とする走査装置。
IPC (2件):
H04N 1/19 ,  G03B 27/54
FI (2件):
H04N 1/04 103 E ,  G03B 27/54 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 一次元検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-243135   出願人:株式会社ニコン
  • カラー画像再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164727   出願人:大日本印刷株式会社

前のページに戻る