特許
J-GLOBAL ID:200903000392306035

下地材加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-302572
公開番号(公開出願番号):特開2004-136526
出願日: 2002年10月17日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】材料が搬入、搬出されている間及び材料が位置決めされている間は、ヘッドは単に待機しているだけで加工していないため全体の時間が非常に長いという欠点があった。【解決手段】第1の材料位置決め台上で加工している間に、次の材料を第2の材料位置決め台の上に搬入して位置決めし、第1の材料位置決め台上の加工が終了すると、この材料は第3の材料位置決め台上に位置決めされている間に、第2の材料位置決め台の材料の先頭が加工ヘッドで加工され、この加工が終了すると、第3の材料位置決め台上に加工ヘッドが移動して材料の後端を加工し、その間に第2の材料位置決め台上の材料は後端が第4の位置決め台で位置決めされ、その間に第3の材料位置決め台上の材料の加工が終了すると、第1の搬出コンベアに送られて材料が搬出され、次の材料が搬入されて第1の材料位置決め台の上で加工されることを繰り返す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベース台に固着された支持枠の上部の上部台上に平行に配置された2つの縦レールに沿って移動される移動部材、前記上部台上の一方の縦レールの外側に前記縦レールと平行に配置された第1のサーポモータで回転して前記移動部材を前記縦レールに沿って移動する縦ネジ軸、前記移動部材に装着された横レールと前記移動部材に装着された第2のサーポモータで回転される横ネジ軸によって移動されるヘッド台、該ヘッド台に装着されたボスに係合され、上部に設けた第3のサーポモータで回転され、前記移動部材の長孔の間を通って下方に突出する柱材とともに移動する縦ネジ軸、該縦ネジ軸の下端に装着され、前記第3のサーポモータで上下に移動される加工ヘッド、該加工ヘッドに装着されてモータで回転される加工具、該加工ヘッドの下方に設置され、先頭位置決めストッパ、上クランプ及び横クランプをそれぞれ装着した第1、第2の材料位置決め台と、該第1、第2の材料位置決め台と併設されて上クランプ及び横クランプをそれぞれ装着した第3、第4の位置決め台とからなる加工装置と、該加工装置の前記第1、第2の材料位置決め台に接続された第1、第2の搬入コンベアと、前記第3、第4の材料位置決めに接続される第1、第2の搬出コンベアとからなり、第1の搬入コンベアで搬入されて前記第1の材料位置決め台で位置決めされた材料を加工している間に、前記第2の搬入装置で材料を搬入して前記第2の材料位置決め台で前記材料を位置決めすることを交互に繰り返すようにすることを特徴とする下地材加工装置。
IPC (2件):
B27C5/00 ,  B27C9/04
FI (2件):
B27C5/00 ,  B27C9/04
Fターム (4件):
3C053BB09 ,  3C053BC07 ,  3C053BE01 ,  3C053BE03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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