特許

J-GLOBAL ID：200903000394569980

応力発光体およびその製造方法

発明者： 豊田 準一 ,  鈴木 真之
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 藤島 洋一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-319905
公開番号（公開出願番号）：特開2005-082794
出願日： 2003年09月11日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：

【課題】 全体として柔らかく柔軟性を有しつつ、軽く触れてもあるいは軽く伸縮させても発光が可能な応力発光体およびその製造方法を提供することにある。【解決手段】 応力発光体1は、内層(第1の層)11と外層(第2の層)12とからなる二層構造を有している。内層11および外層12ともに弾性材料により形成されているが、内層11はヤング率が低く、外層12のヤング率は内層11よりも高くなっている。すなわち、表面(外層12)は比較的固いが、内部(内層11)は柔らかくなっている。このような構成により、全体として柔らかく柔軟性を有しつつ、軽く触れてもあるいは軽く伸縮させても全体が発光する。外層12の表面を保護層により覆ってもよく、また、内層11と外層1との間に中間層を設け、密着性を向上させてもよい。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

第1の層と、前記第1の層よりも高いヤング率を有すると共に応力発光物質を含み、応力の印加・解放の速度に依存して発光する第2の層とを有する積層構造を、少なくとも一部に備えた ことを特徴とする応力発光体。

IPC (2件)：

C09K11/64 ,  C09K11/08

FI (2件)：

C09K11/64 ,  C09K11/08

Fターム (5件)：

4H001CA04 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA38 ,  4H001YA63

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 自動二輪車のフレーム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-302451   出願人：川崎重工業株式会社