特許
J-GLOBAL ID:200903000400373383

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325730
公開番号(公開出願番号):特開平10-160969
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 MPOコネクタ等の従来品では、部品点数が多く、組み立てやハウジングのからのフェルールの取り出し等の作業に時間がかかる。【解決手段】 突き合わせ接続するフェルール2、2の対の一方を収納する筒状のホルダ本体23と、該ホルダ本体23の中心軸線方向一端部に開口した挿入口24方向に前記一方のフェルールを付勢する付勢手段25と、挿入口24からホルダ本体23に挿入した他方のフェルール2と係脱可能に係合する弾性爪26とを備え、突き合わせ接続した両フェルール2、2を弾性爪26と付勢手段25との間に挟み込むことで、両フェルール2、2の接合端面8間の突き合わせ力が確保されるようにした光コネクタ20を提供する。
請求項(抜粋):
光ファイバ(1)先端を内装固定して突き合わせ接続可能に成端するフェルール(2)同士を突き合わせ接続する光コネクタであって、突き合わせ接続する一方のフェルールを中心軸線方向で移動自在に収納する筒状のホルダ本体(23)と、該ホルダ本体の中心軸線方向一端部に開口して他方のフェルールが挿入される挿入口(24)と、該挿入口方向に前記一方のフェルールを付勢する付勢手段(25)と、前記他方のフェルールと挿入口近傍にて係脱可能に係合して該他方のフェルールが挿入口からホルダ本体外方へ抜け出ることを前記付勢手段の付勢力に抗して規制する弾性爪(26)とを備え、前記他方のフェルールを挿入口からホルダ本体内に挿入して一方のフェルールと突き合わせ、かつ、一方のフェルールをホルダ本体の中心軸線方向他端部側に押し込んで付勢手段を弾性変形させた際に他方のフェルールに弾性爪が係合し、突き合わせ接続した両フェルールを弾性爪と付勢手段との間に挟み込むことで、両フェルールの接合端面(8)間の突き合わせ力が確保されるようにしたことを特徴とする光コネクタ(20)。
IPC (3件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38 ,  G02B 6/40
FI (3件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多心光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-202811   出願人:富士通株式会社
  • 単位コネクタユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139825   出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230231   出願人:富士通株式会社

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