特許
J-GLOBAL ID:200903000411765780

カラーフィルタ及びその製造方法、並びにカラーフィルタを有する表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-349774
公開番号(公開出願番号):特開2007-156028
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】混色等の表示品位が改善されたカラーフィルタ及びその製造方法、並びに該カラーフィルタを有する表示装置を提供する【解決手段】基板上に2色以上の複数画素からなる画素群を有し、該画素が濃色離画壁で隔絶し、前記濃色離画壁の形状とODは夫々下記(1)と(2)を満たし、かつ、前記濃色離画壁は感光性組成物層を露光、現像して形成され、前記画素は前記濃色離画壁の形成後に着色液体組成物の液滴付与で形成されたカラーフィルタ、その製造方法、及びカラーフィルタを有する表示装置。(1)基板と濃色離画壁の断面の交点A1とA2、該濃色離画壁の最も高さの高い点H、Hから基板への垂線の足をG、Hを通り基板表面に平行な直線をL0、HGの内分点(HP:PG=1:3)P、Pを通り基板表面に平行な直線L1、L1が濃色離画壁の断面と交わる点B1とB2、A1とA2の距離a、B1とB2の距離bのとき、b/a値0.5〜2.0。(2)濃色離画壁の555nmにおける光学濃度が2.0〜10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に2色以上の色を有する、複数の画素からなる画素群を有し、該画素が互いに濃色離画壁により隔絶しているカラーフィルタであって、前記濃色離画壁の形状と光学濃度はそれぞれ下記条件(1)と(2)を満たし、かつ、前記濃色離画壁は感光性樹脂組成物層を露光、現像して形成され、前記画素は前記濃色離画壁の形成後に着色液体組成物の液滴付与により形成されたことを特徴とするカラーフィルタ。 (1)基板と濃色離画壁の断面の交点をA1及びA2とし、該濃色離画壁の最も高さの高い点をHとしたとき、Hから基板に下ろした垂線の足をGとし、Hを通り基板表面に平行な直線をL0とする。HとGをHP:PG=1:3に内分する点をPとし、Pを通り基板表面に平行な直線をL1とし、L1が濃色離画壁の断面と交わる点をB1、B2とする。A1とA2の距離をa、B1とB2の距離をbとするとき、b/aの値が0.5以上2.0以下である。 (2)濃色離画壁の555nmにおける光学濃度が2.0以上10以下である。
IPC (2件):
G02B 5/20 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/20 101 ,  G02F1/1335 505
Fターム (12件):
2H048BA02 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB23 ,  2H048BB42 ,  2H091FA02Y ,  2H091FB02 ,  2H091FC12 ,  2H091FC29 ,  2H091LA12 ,  2H091LA15 ,  2H091LA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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