特許
J-GLOBAL ID:200903000419760493

赤外線通信装置を用いた電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273287
公開番号(公開出願番号):特開2000-106610
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 体が不自由な者や小さな子供であっても、手軽に且つ安価に使用できるようにする。【解決手段】 電話回線1に接続されている端末装置10が、赤外線通信装置30から出力された赤外線を受信すると、符号化回路26によって受信信号から音声信号とデータ信号とを区別して抽出して電話回線1へ送出し、電話回線1から入力された音声信号およびデータ信号を復号化回路27によって区別して符号化し、その符号化した信号で変調した赤外線を赤外線通信装置30へ出力する。
請求項(抜粋):
携帯可能に形成され、外部装置との間で音声およびデータを赤外線によって授受する赤外線通信装置であって、少なくとも相手先番号等のデータを記憶するためのメモリと、前記メモリに記憶されているデータを読み出すデータ読出手段と、音声を入力するためのマイクロフォンと、前記マイクロフォンから出力される音声信号と前記データ読出手段によって読み出されたデータとを区別して符号化する符号化手段と、前記符号化回路によって符号化された信号で変調した赤外線を外部へ出力する赤外線送信手段と、外部から入力される赤外線を受信する赤外線受信手段と、前記赤外線受信手段で受信された信号から、音声信号とデータ信号とを区別してそれぞれ抽出する復号化手段と、前記復号化手段によって抽出された音声信号を出力するスピーカと、前記復号化手段によって抽出されたデータ信号に応じて前記外部装置との間の音声信号の通信を規制する通話制御手段とを備えたことを特徴とする赤外線通信装置。
IPC (6件):
H04M 17/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04M 1/274 ,  H04M 1/737
FI (4件):
H04M 17/00 Z ,  H04M 1/274 ,  H04M 1/737 ,  H04B 9/00 R
引用特許:
審査官引用 (5件)
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