特許
J-GLOBAL ID:200903000421831101

混床式糖液精製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256965
公開番号(公開出願番号):特開2001-078800
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 イオン交換樹脂の再生工程の混合樹脂分離操作の際に、両樹脂の境界部分に混合樹脂層が形成された場合でも、樹脂再生後における糖液処理時に処理糖液中に塩類がリークしにくく、良好な性状の処理糖液を安定して得ることができる混床式糖液精製装置を提供する。【解決手段】 塩基性アニオン交換樹脂と強酸性カチオン交換樹脂を充填した混床式糖液精製装置において、強酸性カチオン交換樹脂がナトリウム形であるときの上層の塩基性アニオン交換樹脂3と下層の強酸性カチオン交換樹脂4との分離境界面7より下方に、樹脂再生廃液を排出するコレクタ2を設置する。好ましくは、分離境界面7とコレクタ2との距離mを、下層の強酸性カチオン交換樹脂4の層高Hcの1〜15%とする。
請求項(抜粋):
塩基性アニオン交換樹脂と強酸性カチオン交換樹脂を充填した混床式糖液精製装置において、強酸性カチオン交換樹脂がナトリウム形であるときの上層の塩基性アニオン交換樹脂と下層の強酸性カチオン交換樹脂との分離境界面より下方に、樹脂再生廃液を排出するコレクタを設置したことを特徴とする混床式糖液精製装置。
IPC (5件):
C13K 1/08 ,  B01J 39/04 ,  B01J 41/04 ,  B01J 47/04 ,  B01J 49/00
FI (5件):
C13K 1/08 ,  B01J 39/04 H ,  B01J 41/04 H ,  B01J 47/04 B ,  B01J 49/00 R
引用特許:
審査官引用 (6件)
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