特許
J-GLOBAL ID:200903000429272462

排気ガス分析装置及び混合システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 竜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347018
公開番号(公開出願番号):特開2006-153746
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 希釈比を簡便に変更、調整でき、しかも希釈されたガスの品質を脈動等がない安定したものにできる希釈システムを提供する。【解決手段】 希釈用ガスが流れる内部の主経路上に、ノズル及びデフューザを直列に設け、希釈用ガスが加速されて負圧になる負圧領域を形成するとともに、その負圧領域に連通させた連通路を介してサンプルガスを吸い込み、前記希釈用ガスと混合して導出する希釈器と、外部からの所定操作によって、前記希釈器におけるサンプルガスの吸い込み流量がほぼ一定に保たれる範囲内で、当該希釈器に導入される希釈用ガスの流量を変化させる希釈比調整手段とを備えるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排気ガスの一部又は全部が流れる排気ガスラインに対し、Sootを測定可能なSoot測定系を接続したものであって、 前記Soot測定系が、前記排気ガスを希釈用ガスで希釈して導出する希釈器と、前記希釈器の希釈比を調整可能な希釈比調整手段と、前記希釈器で希釈されたガス中のSootを測定するSoot検出器とを備えたものであり、 前記希釈器が、希釈用ガスが流れる内部の主経路上に、流路径が狭まる狭小部と流路径が拡がる拡開部とを直列に設け、希釈用ガスが加速されて負圧になる負圧領域を形成するとともに、その負圧領域に連通させた連通路を介してサンプルガスを吸い込み、前記希釈用ガスと混合して導出するものであり、 前記希釈比調整手段が、外部からの所定操作によって、前記希釈器におけるサンプルガスの吸い込み流量がほぼ一定に保たれる範囲内で、当該希釈器に導入される希釈用ガスの流量を変化させるものであることを特徴とする排気ガス分析装置。
IPC (6件):
G01N 27/60 ,  G01N 1/00 ,  G01N 1/22 ,  G01N 15/06 ,  G01N 27/62 ,  G01N 1/36
FI (7件):
G01N27/60 C ,  G01N1/00 101T ,  G01N1/22 G ,  G01N1/22 M ,  G01N15/06 D ,  G01N27/62 A ,  G01N1/28 Y
Fターム (9件):
2G052AA02 ,  2G052AA40 ,  2G052AC20 ,  2G052AD02 ,  2G052AD22 ,  2G052FB03 ,  2G052FD01 ,  2G052GA21 ,  2G052HC21
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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