特許
J-GLOBAL ID:200903000432801336

植物体抽出物調製方法、並びに植物体抽出物及びその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235982
公開番号(公開出願番号):特開2007-051075
出願日: 2005年08月16日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】植物体から抽出物を調製する方法、並びに植物体抽出物を含む発毛剤、育毛剤、化粧品、食品、又は機能性食品を提供すること。【解決手段】植物体を浸水させ、浸水させたこの植物体を蒸し、蒸したこの植物体を粉砕し、粉砕したこの植物体を煮ることによって、植物体抽出物を調製する。具体的には、タモギタケを水に浸し(浸水工程)、このタモギタケを温度約85°C、湿度約90%に設定した恒温槽へ移しインキュベートする(蒸す工程)。その後、浸水工程で用いた水、恒温槽内にあるタモギタケ、及び蒸す工程で発生した恒温槽内の水を約40°Cに設定した粉砕機に入れ粉砕する。次いで、粉砕したタモギタケを容器内の温度が約85〜90°Cになる条件下で煮る。また、本発明の調製方法によって抽出されたタモギタケ抽出物又は山人参抽出物を、適当な形態で用いることにより、発毛剤、育毛剤、化粧品、食品、又は機能性食品として提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
植物体から抽出物を調製する方法であって、 前記植物体を浸水させる工程と、 浸水させた前記植物体を蒸す工程と、 蒸した前記植物体を粉砕する工程と、 粉砕した前記植物体を煮る工程と、 を含むことを特徴とする調製方法。
IPC (9件):
A61K 36/23 ,  A61K 36/18 ,  A61K 36/899 ,  A23L 1/30 ,  A61K 8/96 ,  A61K 8/00 ,  A61Q 5/00 ,  A61K 36/07 ,  A61P 17/14
FI (8件):
A61K35/78 N ,  A61K35/78 C ,  A61K35/78 U ,  A23L1/30 B ,  A61K7/00 K ,  A61K7/06 ,  A61K35/84 A ,  A61P17/14
Fターム (14件):
4B018MD61 ,  4B018MF14 ,  4C083AA111 ,  4C083CC37 ,  4C083FF01 ,  4C088AA02 ,  4C088AB40 ,  4C088AB76 ,  4C088AB81 ,  4C088CA03 ,  4C088CA05 ,  4C088MA07 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA92
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (13件)
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