特許
J-GLOBAL ID:200903000433176010

スライド式携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 弘 ,  竹内 祐二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-058372
公開番号(公開出願番号):特開2009-218723
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】埃や細かい粒子等の異物が第1の筐体の裏面と第2の筐体の表面との間に挟まってもスライドすることで摺動面から異物を取り除いて線状の傷が発生するのを防止する。【解決手段】第1の筐体3と第2の筐体とが互いに重ね合わされてスライド可能に結合されたスライド式携帯電話機において、第1の筐体3の裏面3aに一対のレール部6を設け、第2の筐体の表面5aに一対のレール部6に対してスライド可能に係合するスライダを設け、一対のレール部6の、スライド式携帯電話機を開くときのスライド方向と反対側に第1の筐体3と第2の筐体との隙間を埋める一対の突起部11を設ける。突起部11の第2の筐体との接触面12にスライダがスライドするときに異物を取り除くテーパ面13を形成する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1の筐体と第2の筐体とが互いに重ね合わされてスライド可能に結合されたスライド式携帯端末であって、 上記第1の筐体の裏面に設けられた一対のレール部と、 上記第2の筐体の表面に設けられ、上記一対のレール部に対してスライド可能に係合するスライダと、 上記一対のレール部の、開くときのスライド方向と反対側に設けられ、上記第1の筐体と上記第2の筐体との隙間を埋める一対の突起部とが備えられ、 上記突起部の上記第2の筐体との接触面には、上記スライダがスライドするときに異物を取り除くようにテーパ面が形成されている ことを特徴とするスライド式携帯端末。
IPC (1件):
H04M 1/02
FI (1件):
H04M1/02 C
Fターム (7件):
5K023AA07 ,  5K023BB26 ,  5K023DD08 ,  5K023LL06 ,  5K023PP02 ,  5K023PP14 ,  5K023QQ05
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 携帯端末機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-124220   出願人:松下電器産業株式会社
  • スライド式無線端末機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-317027   出願人:三洋電機株式会社, 三洋テレコミュニケーションズ株式会社
  • 携帯情報端末機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-070764   出願人:株式会社日立製作所
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