特許
J-GLOBAL ID:200903000433761818
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 興作
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-303006
公開番号(公開出願番号):特開2008-125157
出願日: 2006年11月08日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】スイッチング素子を具えた電力変換装置において、スイッチング素子の正確な温度測定が可能な素子駆動回路を提案する。【解決手段】直流電圧源10と負荷30とを電気的に接続するスイッチング素子41〜46と、該スイッチング素子にオンオフ動作のためのゲート信号を与える素子駆動回路20とを具え、前記スイッチング素子をオンオフしてパルス状電圧を生成することにより負荷30の駆動電流を制御する電力変換装置において、前記素子駆動回路20は、前記スイッチング素子から前記負荷30へ流れる電流i_swを検知する素子電流検知手段と、前記スイッチング素子をオフからオンにする際の前記ゲート信号の電圧値Vgを監視し、前記素子電流検知手段が前記素子電流i_swを検知したときのゲート信号の電圧値Vgを、ゲートオン電圧値Vg1とするゲートオン電圧値測定手段と、前記ゲートオン電圧値Vg1に基づき前記スイッチング素子の温度を求める素子温度判断手段とを具えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
直流電圧源と負荷とを電気的に接続するスイッチング素子と、該スイッチング素子にオンオフ動作のためのゲート信号を与える素子駆動回路とを具え、前記スイッチング素子をオンオフしてパルス状電圧を生成することにより負荷の駆動電流を制御する電力変換装置において、
前記素子駆動回路がスイッチング素子のゲート端子に前記ゲート信号を与えて前記スイッチング素子をオフからオンにする際に、前記ゲート信号の電圧値と前記スイッチング素子から前記負荷へ流れる素子電流の電流値との関係を規定するマップあるいは計算式から、前記スイッチング素子の温度状態を判断するよう構成したことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5H007AA12
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007FA13
, 5H740AA08
, 5H740BA11
, 5H740BB05
, 5H740BB08
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740JA01
, 5H740JB01
, 5H740MM01
, 5H740MM08
, 5H740MM11
, 5H740NN17
引用特許: